備忘録。
仕事
雑にサマると、成果に対して純粋に向き合う感覚が得られた1年だった。
これまでの自分は、上司や同僚等、他者から評価されたい・評価されたい欲求のはけ口として仕事をしていた部分が、正直あった。
もちろん、めっちゃ評価されたい！！！全開で仕事をしているつもりはないのだが、自己証明のための仕事をしていると、どこかで意思決定に歪みが起き、振り返ってみると大したアウトカムが出せていない、みたいな課題があった。
そんな仕事の仕方を入社から丸二年(学生時代を合わせると丸三年半)続けてきた訳であるが、直近はとあるきっかけがあり、ある意味吹っ切れて仕事ができている感覚がある。このまま続けていきたい。
理想に対しては、まだまだ道半ば。ただ今年できるようになったことは素直に喜び、まだまだできていない事は素直に認め、来年が終わる頃にはまた違った景色が見られるように全部頑張っていきたい。
ポーカー
2021年の1月からポーカーを始めていよいよ丸三年が経つが、今年はかなりの手応えを得られた。
昨年度は仕事終わりや土日を全てアミューズ通いに捧げ、とにかく実践機会を積んでいた。それ自体が悪い事ではないが、刹那的な楽しいが先行し、海外/国内のプロと戦える実力がついているか？と言われると明確にNoだった。
今年は昨年に比べ、仕事も忙しくなり、アミューズに通う機会自体は減った。ただ実力としては大きく飛躍した感覚があり。実際に、国内大型大会で優勝/入賞経験は各段に増え、トータル収支はギリギリだがプラスにできている。
アップデートとしては、座学と実践のバランス。元々1:9だったものを、4:6や5:5に変え、GTOツールや書籍を用いた学習の時間を増やした。
これまで何となくの感覚で行っていたポーカーに、ゲーム理論という軸が通ったことで、「その場では負けたとしてもプレー的には悪くなかった」と妙な反省をし嫌になる事がなくなり、メンタルを安定させられたことが大きい。
これは仕事にも通じる話で、成果を直接いじることは不可能で、成果につながる行動をどれだけできたか？が、中長期の勝敗を決する事が分かった。
来年は、海外遠征・優勝を目標に、引き続き研鑽を積んでいきたい。
プライベート
結論、めちゃくちゃ終わっていた。
仕事やポーカーに精を出していたため仕方ない、は言い訳でシンプルに甘えた生活を送っていた。
具体的には、だらしなさが故に水道光熱費が払えなかったり、暴飲暴食から昨年時より10キロ増加(全盛期と比較すると25キロ増加)と見るにも堪えない姿になったりと基本的なことが何にもできていなかった。
また周囲では、友人が結婚したり、中には既に子供がいたり、着々とライフステージを登っているのに俺は何してんねん、と思うことはある。
体重に関しては、早急に手を打ち、具体的には6月末までに78キロ/年内69キロ(現在90キロ弱)を目指していきたい。