使用語彙
懸念
批評家(critics)
一翼・・・物事を構成する一部や一側面のこと
袂を分かつ(たもとをわかつ)・・・関係の深かった人と、意見の対立などをきっかけに別れること
文章
国語力低下の懸念から、本日から特定の語彙をピックアップして、それをもとにした自己内省日記をつけていこうと思う。いうなれば、現代におけるマルクス=アウレリウス=アントニヌスの「自省録」といったところか。(導入)
さて、早速だが先ほど風呂の中で考えていた人生のあり方について綴っていこうと思う。まず第一に、「7つの習慣」で述べられているように、人格を磨き、有意義な人生を送りたいのであれば、当然ならが自分の葬式がどのように執り行われるか、即ち第二者に自身がどのような人物であったと懐古されるか、それに思いを巡らせるべきなのである。(主張)
穏便で親切な人間であったと思われたいのであれば、今からでも人に対し親切に接するべきであるし、国際社会のあり方に疑問を呈し、積極的に働きかける善き批評家或は革命家であったと懐古されたいのであれば、今からでも様々な組織・システムに対し意見を述べるべきなのである。(具体化)
自分としては、たった今挙げたような人格の人間として、死にたいと思う。なればこれを意識して、肝に銘じておくべきなのである。(主張2)
具体的な方策としては、寝る前のアファメーションの一環として(自身のあるべき)理想の姿を心の中で唱える、一日一善といった具合に毎日些細なことでも実践する、などが列記されるであろうか。(具体化)
これまで共に歩んできた慣れ親しんだ日常の習慣とも袂を分かち、新たな自分との出会いを求める時が来たのかもしれない。(締め)
(結局一翼使えんかった)