スペイン留学①

gaviota
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さて、スペインにスペイン語を勉強しに行ったお話。きっかけからつらつら書いていきます。

一人で海外に行くって、すっごく勇気のいることだと思ってました。でも実際に行ってみると別に大したことではなくて。とりあえず行動してみるのって大事だなと実感。耳にタコができるくらい「行動しよう」って聞くけど、実際に自分で行動して、想像していたよりも何も起こらないってことを実感しないと腑に落ちないもんです。

はじまり

なんか小説みたいですが、始まりは1枚のチラシでした。スペイン語を勉強している施設で「スペインの北西部、ガリシアのサンティアゴデコンポステーラに留学に行きませんか」っていうチラシが貼ってあったんです。施設の友達もその数か月前に短期留学に行ってたこともあって、ちょっと興味が出てきたんです。スペインと言えばのマドリードやバルセロナはいつか行けるんだろうな、と思っていたんですけど、イベリア半島のあんな端っこの(失礼)都市、なかなか行く機会ないから行っちゃえっていうのが始まりでした。

※あんまり留学って感じじゃないんですけど、便宜上、これ以降留学って呼びますね。

有給申請

留学は2週間コースと4週間コースがあって、できれば4週間コースに参加したかったんですけど、一応社会人なので有休申請をしないといけない。ダメもとで上司に相談したところ、あっさり「4週間でいいよ」って返事が返ってきたんでルンルンで有休申請しました。帰国したら自分の席がなくなってるんじゃないかって本気で心配しました。いい会社ですねー。

@gaviotas
Gaviotaといいます。スペイン語でカモメ。