社会人として数年過ごすと熱量の高い人間が目に付くようになった。
朝4時まで飲んでたかと思えば9時からの会議で平然と発言していたり、週5日間みっちり働いていたかと思えば土日で海外に旅行していたり、業務的な知識のレベルが高い人だなぁと思っていたらサメ映画にも妙に詳しかったり。
インプットとアウトプットの質なのか、体力の差なのか、もしくは両方なのかは分からないけど、どう考えても同じ24時間を生きているとは思えない人間がそこそこな割合でいる。しかもそういう人は大体仕事も出来るし喋らせたら面白いし、何より明るい。
出来る人はなにやらせても一定出来るって意味では『一芸に秀でる者は多芸に通ず』的な話と同じ理論なのか、実は人生2周目なのか私には分からない。けど、そういう人が熱心に興味関心をペラペラ喋ってる横で『いやぁ、自分趣味とかないんですよねぇ』ってへらへらしなきゃいけない飲み会はクソつまらんし、願わくば全員死んで欲しいと思ってる。
嘘だけど