春が近づいたと思えば遠くなる今日この頃。(近づいたと思えば遠くなるって、親の背中みたいだね)
世は引っ越しシーズン。
「新生活」という魅惑の言葉に駆られて、職場もなにも変わらないのに、漠然と引っ越ししたいという欲求だけ湧き出ている。
井の頭線沿線に住みたい。
部屋は大きくなくていいから収納が大きめだと嬉しい。
キッチンは最低限まな板が置けるスペースは欲しい。コンロが2口以上ならよりいい。
風呂トイレは別がいい。
角部屋で日当たりがよければ最高すぎる。
休みの日は近所の定食屋でご飯食べて散歩して、喫茶店でコーヒーを飲んだりしたい。
行きつけの居酒屋を作って仲良い人を呼んだりしたい。
今住んでいる場所で出来ることもあるけれど新しい土地で、フレッシュな空気を取り入れて生活したい。
まあ、実際のところはそんな予算も無いし、今の家が気に入っているので引っ越したりはしないんだけれど。
なにより、引っ越しの手続きやら荷造りが本当に面倒である。
妄想だけがただ膨らむ季節。