社会人カットマンのすゝめ

杉並区で練習会をやってるgenといいます。1年前くらいに裏裏のドライブマンから裏粒カットマンに戦型を変えました。ずっとカットマンに憧れがあって、「生まれ変わったらカットマン」って思ってたんですが、しばらく生まれ変わることはなさそうなので勢いでカットマンになっちゃいました。

カットマンになって色々気づいたことがあるので、そのへんを書いてみる記事です。

・運動量が増える

社会人がエンジョイ卓球やる理由の1つに「運動不足の解消」があると思うんですが、カットマンは前後にめっちゃ動くしラリーは続くしで、ドライブマンよりかなり運動量が増えます。ドライブマン時代より、卓球したあとの「運動した~~」って感覚がかなり強くなります。

・練習相手として喜ばれる

課題練習で「カット打ちさせてください!」って言われる率が高いです。自分レベルのにわかカットマンでも、カットをお願いされることが多くて、相手の課題練習なのに、自分のカットの練習をさせてもらえてお得感があります。これカットマンの特権なのでは。

人に覚えてもらいやすくなる(気がする)

右利きのドライブマンだと数が多すぎるので特徴にならないと思いますが、カットマンだと「カットマンの人」って認識されて記憶されやすい気がします。実際に統計を取ったわけじゃないんで偏見かもしれませんが、自分自身、卓球で知り合った初対面の人を覚える方法ってだいたい戦型、ラバーの種類、利き腕、特徴的なサーブとかなので、あながち間違ってないのでは…と思ってます。

・なんか成長する実感がある

自分はドライブマンからカットマンになったので、最初は上手さがリセットされて、全然勝てん状態になりました。ただ、下手くそというのは伸びしろがあるということなので、ちょっとカットの練度が上がってきたら「俺、なんかうまくなってきたかもしれん…」って感じで良い気分になれます。回転とかサーブレシーブの知識は経験が活かせるので、ちょっとカットできるようになれば、試合もまぁまぁ戦えるようになりますしね。

高校の部活で「今日からカットマンになります」なんて言い出したらコーチに張り倒されてたと思いますが、今はすっかりエンジョイ勢なので、いろんな戦型を試して楽しく卓球やれればいいな~と考えてます。

まぁ良いことばっかりじゃなくて「狭い会場だと詰む」「ツッツキ難しすぎ」「カットマンの用具わかんなすぎ」「カットマンになった当初は勝てなさすぎ」などなど悩みは尽きないんですが、今のところ楽しさのほうが勝っているので、しばらくカットマンやろうかな~と思います。

@gen2
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