タイトルの通りで、練習会をはじめて1年少し経ったので振り返ってみます。
数字でみる練習会の実績(2024/05/10時点)
練習会の開催回数→52回(月に3回くらいのペース)
練習会の延べ参加人数→381人
オープンチャットの参加者→194人
p4matchの開催回数→1回(今後にご期待。。)
振り返り
↑の数字だけみるとそんなに大したことないように見えるかもしれません。ただ、練習会はじめた初期のころ、2台しか置けない狭い卓球場で4~5人くらいで練習をしていたころを考えると、4~5台使って、毎回10数人の人が来てくれるようになったのはけっこう進歩なんじゃないかと思ってます。大会(P4match)の開催もできるようになったし。あと、練習会のみんなで杉並区の大会(杉並区新人戦とか)に出れるようになったのは個人的に嬉しいポイントです。
そんなわけで、概ねうまくいってると言えるんじゃないでしょうか。うまくいった要因はいくつかあると考えていて、まずはうまくいっているところのやり方を真似したことですね。最初から変なオリジナリティを出そうと思わずに、くらタクさんなどなどの練習会の先駆者たちのやり方をそのまんま真似させてもらったので、大きな失敗がなく進められたのかなと。先人たちに感謝🙏
あとはマイペースに小さくはじめたことも良かったかも。だいたい週に1回のペースで、5~6人が集まる状態から少しずつ人が増えて、たくさん台を置ける練習場の情報も集まってきて、徐々に今みたいな体制で出来るようになりました。これを、もし最初から「おっきい体育館いっぱいに人を集めるぞ!!!」「毎日やるぞ!!」みたいなテンションでやってたら挫折して続かなかった気がする。
あとはシンプルに参加者が神ということですね。紳士的な人が多くて、台の準備や片付けをなんも言わなくてもスムーズに進めてくれるし、トラブルが起きることもほぼありません。マジ感謝。
課題とか
ここまで良いことばっかり言ってきましたが、課題もこまごまとあります。多球練をあんまりやれてないとか、女性がほとんどいなくて女性が参加しにくい感じになってる(卓球人口の男女比を考えると厳しいものはありますが)とか、参加者が増えてきて定員がすぐ埋まる(参加したくてもできない人が増えてきた)とか。
「転勤や引っ越しの影響で今後参加できなくなります」って人も意外と多いので、新しい人に来てもらう工夫は継続的に必要だと考えてます。じゃないと将来的に過疎って、自分ひとりでひたすらサーブ練することになってしまう。
あと、いちばんよく使ってる荻窪区民センターが今年の11月から改修工事で休館してしまうので、その間の練習場どうすんねんという問題もあります。まぁ高円寺のほうの施設などもいろいろ開拓しているので、どこかしら練習場を見つけて続けたいと思ってます。
以上、ざっくり振り返りました。今後やりたいイベントとかは別の記事にまとめます。
最初のほうで数字の話ばっかりしておいてなんですが、人数をたくさん集めることは目的じゃないです。↓の記事にも書いたんですが、知らん人が集まって黙々と練習して、何も交流がなくみんな帰るだけ…というのはちょっと寂しいもんです。
自分にとって居心地のいい練習場所を作りたい、卓球の友達を増やしたいというのが一番なので、そこは忘れないようにしたいですね。