杉並区で卓球の練習会を主催しているgenといいます。今回は、数年前に出た大会の話です。
関東の某市に住んでいたころ、市民卓球大会があるとの情報を聞きつけ、市報を見て応募しようとしたら「参加申込みは往復ハガキで」と書いてあって目を疑いました。往復ハガキ…?
大会には出たかったので、「なんだこの面倒くせぇ申込みフローは…」と思いつつも、しぶしぶ往復ハガキを買って送りました。往復ハガキを使ったのはこのとき生まれて始めてです。
そんでもって当日、大会会場に行ったら、なんと男子の参加者が自分含め4名だけでした。出場しただけでベスト4に入賞できる優しい世界。ちなみにその市は人口15万人くらいの地方都市で、卓球人口はそこそこいます。たぶん、「往復ハガキを出す」って選抜テストが厳しすぎて、そこを抜けてきた猛者しか残らなかったんでしょう。
往復ハガキを使ってる理由は不明でしたが、おそらく単に「慣例だから」って理由だけで往復ハガキを使い続けてるんじゃないかと推測してます。
主催者に「俺は何があっても往復ハガキを使うんだ」って強い意志と理由がない限りは、絶対もっと利便性の高い申込み方法に変えたほうが皆ハッピーになれると思います…
今回の記事は以上です。