好きなデバイスが増えるにつれて、充電環境、もっとはっきり言うとアダプターとケーブルが非常に大事になったと思います。昨今は乾電池で動くもののほうが少ないものね。
で、これまで私は速度に全く興味がなくて、とりあえず手元のアダプターにケーブルつないでけばいいんじゃねっていう立場だったんですけど、ある時急速充電の概念に触れて、ちょっとやってみようかなって思い立ちました。アダプターとか、Magsafeとか探して揃えてみた。
結論。
めっちゃ便利やん。
例えばタブレットとか、バシバシ使った後に1時間くらい別作業挟んで、その後また作業!とかになると、急速充電がいい仕事しますね。合間の1時間の充電でだいぶ復活します。あと、iPhoneでゲームとかした後、再充電も早い。数年使ったiPhone 13 Pro、こいつはバッテリー交換しなくてもまだいけるなって思ってます。性能もそうだけど、充電スピードが使うタイミングに追いついてる。在宅が多く、充電機会が多いっていうのもあると思いますが…外出しても充電器持ち運べば大体大丈夫やろ!
そして特に恩恵を感じたのがApple Watchくん。彼、電池持ちの悪さに定評(?)があります。いやまじで減るの早い。1日持たん時とか全然ある。だからこそ隙間時間に充電するムーブが必要になるんですが、急速充電なら30分で20→70%くらいにはなるもんね。ありがてえ、、!まあ充電頻度が減ってくれたほうが助かるってのはそうなんだけどさ。
ちなみに、最近のApple製品についてくるケーブルは急速充電対応してますね。なので私はケーブルの買い替えはそんなに必要なくて助かりました。
Magsafeとか、背面に磁石でくっつけて充電するタイプのアレ。本体がやや熱くなる(持てないほどではない)っていうのが欠点ですが、ケーブル抜き差しっていう地味にこまかい作業が減るのがいいですな。ケーブル繋ぐっていう手間が気になる人はあんまりいないと思うんですが、いざ使ってみるとほっそい端子よりはでっかい電極を扱ったほうが楽、っていうやーつ。
なお、こういうのは机にドーンと置いとくタイプのもありますが、私の場合は小型のを使用してます。(https://amzn.asia/d/aBcHQEL)充電ステーションとかはなるべく隠したいので、これをマグネット貼っ付くとこにくっつけてる。スリムに収納できて満足。1こ買ったけど気に入って、もう1つ買っちゃった。
いやいや、何でもかんでも、早いは正義ですな。
ただ、急速充電って私みたいなガジェットオタクに向くのであって、一般用途だとややハードル高いような気もする。付属してたアダプターは捨てて、それぞれの端末にあったケーブルアダプターを買い直すって、正直好きじゃないとやりたくないよねえ。私もYouTubeの動画から学んだとこある。とりあえず、充電デバイスをハードユースしてる方は、端末の対応W数とかを確認した上で一考の余地ありだなって感じでした。やりたい方はAnkerとかCIOとかUGREENから選んどけばいいんじゃないでしょうかね。