<Extra loop 15開始時点の地図>
毎回載せるわけではないけれども。やはり自分用にあると便利だ。

また、前回発見した遺物を何と呼ぼうかずっと考えていた。

前回の記録では「灯篭」と記載していたが、灯篭は一般的に街灯のような照明器具を指すらしい。現代語で近しいものはおそらく「提灯」になるだろう。しかしなんだかしっくりこないので、今後は単に「遺物」と呼ぶことにする。
Extra loop 15
今回の目的は、前回と同じ場所(航行記録で隠れ峡谷という呼び名がついた)の調査をすることだ。前回は教会とミニシアター(仮)しか調査できなかったため、ほかの建物の中を見たい。
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隠れ峡谷の中洲側、洞窟の出入口で緑色に光っていたのは炎のシンボルだった。中心に描かれているのはスライドリールだろうか、燃えているものが不穏な気がするが、ここで遺物にも火を灯すことができればありがたい。


しかし幽霊物質に阻まれ、洞窟の奥に進むことはできなかった。偵察機を通して見ると、洞窟の奥はわりかしすぐに外に通じているようだった。岩壁の向こう側への単なる通路なのかもしれない。そうすると、炎のシンボルに関連しそうな施設は向こう側の峡谷にあるということだ。
洞窟の下流にもう1軒建物があったが、ここにも入ることはできなかった。

扉の開け方がわからない。遺物を使うのかもしれない。そういえば右上に「集中」「隠す」のメニューが表示されている。火が灯っていれば、遺物のギミックで外を広く照らしたり光線を集中させたりすることができそうだ。洞窟で火を灯せるかと期待していたので、その計画も頓挫してしまったのだが。
気持ちを切り替えて、別の建物も見ることにした。対岸、太陽側の岸に遺物のシンボルが描かれた建物があった。


建物の中には、扉の上に遺物が描かれている構造物があった。別の部屋からガラス越しに見えただけで、この部屋は今時点で入ることができない。いよいよ遺物に火を入れないと調査が進まなさそうだ。教会のランタンをセットすることはできるのだろうか。次回はその確認を主目的にしようと思った。
この建物は最下層にイカダのリフトがあり、そこから降下して下流へ向かった。まだ時間があるので謎ロボ(仮)の中に入れるか試すことにした。
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想定していた通り、謎ロボ(仮)には底面から侵入することができた。ここは隠れ峡谷のスライドリールで見た保管庫だった。

保管庫周囲の骨組みは、スライドリール表紙(?)に描かれていた4番目にあたる絵柄と同じだ。目の前にある三重の封印を解くべきか、どのように開けるのか現時点ではわからない。目の前に焚き火があったので遺物を近づけてみたが、直接着火することはできないようだった。
できることがなくなったので、とりあえず焚き火を見たら必ずやること:マシュマロを焼いて食べた。銅やホウ素が燃えたとき、炎色反応として炎の色が青緑になるらしい。謎の直火であぶったマシュマロを食べるなんて命知らずなことだな、と考えながら、焦げたマシュマロを口に放り込んだ。
時間切れとなった。