ダミーテキスト、あのイーハトーヴォの(以下略)の宮沢賢治の文がサンプルで使われるのなんでなんだろう?
調べても明確な理由わからなかった、ひらがな・カタカナ漢字全部使う&著作権切れてるからっぽい
気になったついでに原作読んでみたけど、序章にでてくるこの一文はめちゃめちゃ印象的だしきれいだとおもった。あと漢字に変換されてない箇所いっぱいあるの柔らかくて好きだった。CV石田彰みたいな…前にTwitter(新X)で本を読む時脳内で音声つかない人がいると見たけどほんとなのかな、みんなは架空CVつけないんですか?
サイプレスはヒノキに似た木という知識を得た、サイプレス上野ってそういう意味だったんだ。じゃあロベルトも植物なのかな?→違った
イーハトーヴォは岩手、モリーオ市は盛岡がモデル。イーハトーヴォは自分にとっての桃源郷のような場所を意味する造語らしい、響きが不思議
宮沢賢治語彙辞典ちょっと欲しいな
→クラムボンはかぷかぷ笑ったよ、のかぷかぷについて授業リアタイの時はよくわからなかったけど今はわかる気がする
あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。
またそのなかでいっしょになったたくさんのひとたち、ファゼーロとロザーロ、羊飼のミーロや、顔の赤いこどもたち、地主のテーモ、山猫博士のボーガント・デストゥパーゴなど、いまこの暗い巨きな石の建物のなかで考えていると、みんなむかし風のなつかしい青い幻燈のように思われます。では、わたくしはいつかの小さなみだしをつけながら、しずかにあの年のイーハトーヴォの五月から十月までを書きつけましょう。
↑すきとおった風→むかし風、青いそら→青い幻燈、ぎらぎら光る草→暗い巨きな石で対比させてるの天才の文章?
幻燈って幻想とかそういうもののたぐいだと思ってたら、ランプに絵書いたガラスを乗っけて投映する奴だった。
というか意識したことなかったけど宮沢賢治ってめっちゃ理系→調べたらみんな思ってたし研究してた