2024年1月1日に発生した能登半島地震を受けて、元々高かった嫁の防災意識が爆上がりした。年始に観た『ゴジラ-1.0』の内容も影響し、三が日は防災グッズを嫁と一緒に見直した。
人災も天災もいつ来るかなんて予期することはできない。まさか正月にあんな地震が来るなんてだれが想像していただろう。たしかにそう考えると「日々の備えが大事」となるが、実際には毎日何かをするわけではなく、一度防災グッズを備えたらあとは何もできることがない。裏を返せば、それすらできていないといざというとき後悔することになるのだ(嫁によって啓蒙された)。
だからこれを読んでいる人でまったく備えられていない人がいれば、とりあえず防災バッグ一式を買っておいてほしい。
僕は自分の考えを周りの人に押し付けることが多い。それはその人に長生きしてほしいという想いからだ(だから知人であっても「自分の周りの人」でなければ押し付けはしない)。
いざというときに生き延びてほしいのでお願いします。
では!
PS. その他にも嫁からは瓦礫に挟まれたときのために笛を携帯してほしいと言われた。鍵につけようかとも思ったが、寝ているときも常に持ち歩いているわけでもないので、熟慮の末首から笛をぶらさげることに。見つけてもツッコまないでください。