アニメ編
ボボボーボ・ボーボボ
3話まで見た。
怒涛のごとく脈絡のないギャグが襲いかかってくる。今まで見たどんな作品にも似ていない。そしてビュティさんの的確なツッコミが好き。異常な世界観でごく普通のツッコミをしているのがすごい。
きんぎょ注意報!(アニメ版)
1話だけ見た。
女の子のキャラデザがものすごくかわいい。
ちーちゃん美人すぎる。ギャグシーンの変顔とのギャップがいい。
数年前原作を図書館で借りて読んだはずなのだがあまり記憶にない。また読みたい。
漫画編
陰キャギャルでもイキがりたい!/かしわぎつきこ
いつも一緒にいてクラスメイトからニコイチ扱いされているナチュラルに距離感の近い女子二人、という時点でもう最高。こういう女二人を求めていた。
日常系アニメの女の子同士の友情以上恋愛百合未満、という感じの関係性が心地良い。
あと九蘭のセリフの毒が何気に好き。ここまで口が悪い陰キャは逆に清々しい。
小説編
四畳半神話大系/森見登美彦
人は「あのときあんな道を選ばなければ今ごろもっとうまく行っていただろうに…」とつい考えがちだけど、結局どの道を選んでも状況は変わらない、という突き放したユーモアみたいなものを感じた。
明石さんの悲鳴が「キャー」とかじゃなく「ぎょええええ」なの結構好き。
音楽編
ジムノペディ/エリック・サティ
今月出会った曲ではなく、今月よく聴いた曲。
あまりクラシックに詳しくないがこの曲は好き。
色々なピアニストの演奏を聴いたけれど、今のところパスカル・ロジェの演奏が一番好きだ。穏やかだからこそこの曲の苦しみ、悲しさ、厳粛さが存分に出ている。