キンドルアンリミテッドで読んだ本とかアマプラで観た映画とか
ちょこちょこネタバレあり
物理の積み読が一向に解消されないのでひとり読書合宿とかしたい
▶本
怖い話を聞かされた/吉田悠軌
君の地球が平らになりますように/斜線堂有紀
紗央里ちゃんの家/矢部嵩
風神館の殺人/石持浅海
お前の彼女は二階で茹で死に/白井智之
奇岩館の殺人/高野結史
バスカヴィル館の殺人/高野結史
梅雨物語/貴志祐介
秋雨物語/貴志祐介
medium 霊媒探偵城塚翡翠/相沢沙呼
一寸先の闇/澤村伊智
角の生えた帽子/宇佐美まこと
神のロジック 次は誰の番ですか?/西澤保彦
葬りの怖い話/竹書房怪談文庫
乙霧村の七人/伊岡瞬
花束は毒/織守きょうや
ゆうずどの結末/滝川さり
骨灰/冲方丁
夜の道標/芦沢央
身から出た闇/原浩
濁唾濔蓏-ダクダデイラ-/餅屋䖸
八つ墓村/横溝正史
十角館の殺人/綾辻行人
殺意の集う夜/西澤保彦
ぼっけえ、きょうてえ/岩井志麻子
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いつも通りだいたいホラーとミステリーです
フィクションだからこそ楽しめる分野 存在しないオカルトと人死大好き!
あとミステリーは読者に対してすべて詳らかにしてほしいけど、ホラーは詳細明かされすぎてもされなさすぎても難しいな…と思います
理由や意図はわかんねえけどなんか呪ってくるぜ!って輩の話は短編に多く、設定全部書いてられないのはわかります
ただ長編でなーんもわかりませんでしたをされると、ちょっと読後感がモヤモヤするかも
読者にも考察させる余地くらいの情報はほしい
でも全部説明されても怖くないんだよー 難しいね
そんな勝手ばかり言ってますが、「梅雨物語」(貴志祐介)はすごく面白かったです
中編3篇のオムニバスでホラーとミステリーの塩梅が素晴らしい~
教え子の依頼で句集の解釈をしていく男が句にまつわる恐ろしい秘密に気付く「皐月闇」がミステリー色強めで好みでした
夢の中でだけ行ける遊郭の話や幻覚キノコの話もよかったです
「奇岩館の殺人」(高野結史 )は久々に面白いミステリー読んだ!と嬉しくなったんですけど、続編の「バスカヴィル館の殺人」がイマイチで悲しかった…
いくらでも続き書けそうな設定だったのにどうして…
作者はインターネット玄人と思われる「ダクダデイラ」(餅屋䖸)もココナラの評価欄とかリアルで面白かったです
カクヨムに怒られた怒涛のゴアグロ描写と荒唐無稽すぎる展開で終盤はちょっと笑っちゃった
インターネットの描写が上手すぎるので試し読みだけでもおすすめです
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ネット小説の「上野から出られない」(上條一輝)もよかったです
タイトル通り上野駅に閉じ込められた男の話
上野周辺の地理や固有名詞が出てきたり、オチも意外性があって楽しめました
さくっと読めるのでぜひ
十角館の読み休めで「男!日本海」(玄太郎)シリーズを読みました
知ってたけどコンプライアンスが一切ない!
普段二次BLを書いていると性行為までの流れや感情の余韻についてあれこれ思い巡らせているけど、この作品を読むとそういった悩みが馬鹿馬鹿しくなります
こんなものを読むと馬鹿になるとは言いたくありませんが、「男!日本海」は読むと馬鹿になる本です
▶映像
⌇木挽町のあだ討ち
ここ最近観た映画で一番面白かった!
原作ありきの映像化にありがちな作中での説明不足が一切なくてすごい
起承転結も美しくて映画化するならこの作品をお手本にしてくれ
道具屋おじがいくらなんでもドジっ子すぎるんだけど、こいつがいないと作戦が成り立たないという絶妙なキャラ付けでした
⌇犯罪者
原作で一番好きだった悪の政治家おじと秘書おじの関係性があっさり描写に矮小化されてて悲しみ
原作通り南の島でふたりきりの余生を送る激エモBLを楽しみにしてたのですが…
原作以上だなと唸らされたのは3話と4話の引き
いい意味でとても嫌 映像化されると情景と無常感がありありと… ほんまに嫌…
相馬は高橋一生だと顔が良すぎるなと思いますが、斎藤工の鑓水と並ぶと文句などあろうはずもなくキャスティングにド感謝するしかなかった
⌇悪魔と夜ふかし
1970年代の深夜バラエティ番組の中で起きる不気味な一夜の話
当時の番組の雰囲気を感じられて面白いし、オカルトブームって今見ると本当に胡散臭いというかろくでもないというか…
終盤の大殺戮はもはやコメディ感あったけど悪魔崇拝組織はシリアスなホラー的存在感を保ったままなのはよかったです
あと腹から出てくるグロミミズがキショすぎる クソみたいな催眠すんな
⌇十角館の殺人
Huluでの無料配信の各話の間が長すぎてアマプラ来るまで待ってた
例の台詞は「このシーンが撮りたかったんだよ!!!!」という制作側のド気合とドこだわりが伝わってきてこちらも嬉しくなりました
実写化無茶だろトリックも上手いことやってて素直に感心
知らなかったら普通に騙されてたと思う
犯人の異常フィジカルと強運でしか成り立たない綱渡りトリックは、映像化されるとしみじみどうかしてんなーと感じます
映画
⌇八つ墓村
情報解禁から楽しみで初日に観てきた…
監督の実績から薄々予想はしてましたが、、まさか「ホラー10:ミステリ0」の極振りオカルト映画がお出しされると思わず恐怖で震えました
ホラーが駄目な人間なので普通にめっちゃ怖かったです
推理無し! 因習あり! 怨霊盛り沢山!!
ていうかほぼオカルト因習村の話で、伝承になぞらえて8人殺す件も途中でどうでもよくなったのかkill数カウントされなくなって面白かった
この映画に見立て殺人の醍醐味とか存在しません
金田一耕助が別にいらない八つ墓村って作ってもいいんだ、という大胆な改変にはある意味感服しました
本人もオカルト目撃しちゃって「私の手に負えない…」とか落ち込みだすし(探偵が言っちゃいけない台詞すぎる)
田治見要蔵の32人殺しと落ち武者虐殺シーンはさすがの大迫力でした
役者の気迫、演出も悍ましさと恐ろしさの大盤振る舞いで、そこはとても素晴らしかったです
特に落ち武者たちの死にざまが実は…と明かされる描写がエグすぎて、思わず目を背けてしまいました
やっぱりホラー映画だよこれ
それにしたって、公園でカーセックスしてるカップルを車のルーフからぶち殺す要蔵はちょっと面白いだろ
村にラブホがないせいでこんな殺され方して気の毒
総評としては配信視聴で十分だと思います
カーセカップルを虐殺する田治見要蔵はここだけなので目に焼き付けましょう!
9月はオタク原稿で手一杯だったのですがようやく釈放されました…!
今月からまた読んだり観たりしたいです
オタク的理由によりネトフリ入るのでおすすめあったら教えてください