蝉時雨声にならずに言葉消ゆ雁や写真立てより出る紙親という割り切れぬもの秋の風焼鳥を包む新聞「しっかりね」鐘の音の正確なるや文化の日 *優三の言葉こそが新憲法の髄であり、寅子が法律家として守るべき源泉だと気付いたのかな、と思いました。俳句虎翼日記五月ふみごがつ ふみ です。 俳句を作ったり読んだりしています。