献杯のしずかな水面星凍つる春塵や言葉鋭くすれちがう正解も出口も虫の闇の底客人のショール解く手の躊躇わず淀みなく読み上ぐる文寒すばる冬泉に涙ひとつぶ落としけり *よねさんの弁護士として歩んできた道に思いを馳せずにはいられない一週間でした。俳句虎翼日記五月ふみごがつ ふみ です。 俳句を作ったり読んだりしています。