南風集雪達磨だった塊とおり過ぎラガーらの背を渡りたる縞太し火付夫の長き一礼どんど焼飴玉の踏み砕かれて冬日向 * 摘星集さくら貝厚き手の平さしださる羽衣の薄さとおもう桜貝 * 雪達磨の句は文芸選評(NHKラジオ)で村上先生にお取りいただいた句でした。ありがとうございました。俳句五月ふみごがつ ふみ です。 俳句を作ったり読んだりしています。