おでこ全開のワンレン切りっぱなし風ミニボブを2年ちょい続けてたけどなんか飽きてきて、きのう前髪を切りました。
ワンレンで額を出すとちょっとおかたいというか、パーソナルデザイングレースどまんなかの雰囲気が出すぎて、リラックスしたカジュアルテイストをやりにくいのがずっと気になってた。アウター着てる季節なのも手伝って(そしてダウンが似合わないのでウールのコートばかりなせいで)、何着てもビジネス感、出るとこ出る感、ばっちり決めてる感が出る。婦人科系の病気してから髪が痩せてしまい、もともと丸みのない頭頂部がよけい平たく見えるのも嫌だった。
前髪はシースルー的なやつだけど、ちょっとでもあるとやっぱカジュアル寄せしやすくなる気がするから切って正解だと思う。例によってセルフカット、いつも通りこれから様子見ながら数日かけて整えてくけどそれはそれで楽しい。
最近Twitterを見てるのが辛くて、いわゆるツイ廃を今度こそやめられるんじゃないかって感じになってる。自分がこのSNSを使う理由ってそもそもは情報収集と誰かの生存というか生活確認、自分の知らない楽しい物事を見るためだったので、そういう道具としての必要性がもう無くなりつつあるんだろうな。ここのところの議論、議論、議論に見せかけた言い争い、正しさマウント、不幸と意地の張り合い、嫌悪のぶつけ合いみたいなのばかりが目に入るシステムに嫌気が差しちゃった。
ただ皆同じこと言ってるけど、SNS依存は脱せても、Twitterから得ていたのって「他人のリアルタイム生活と知識をいつでも読める気軽な短文集」という楽しさだったから、それってほかの場所では埋められない。それが仕方ないけど寂しい。でも仕方ない。
今月はライフワークとして携わっている活動が忙しく、ここに書けることはないんですが、自分の目の前にある日常を一生懸命やることに終始していて、まあそれっていいことなんだけどこのままフェイドアウトするかもしれないという予感もある。でもねこの写真だけは投稿し続けるかもしれない。まだわからない。
せめてTwitterがちょっと前の仕様に戻ればいいのにな。もう「自分の部屋」って感じはまったくなくなってしまったよね。ほんとくつろげない。ひとの何気ない食事、行った場所、おうちのインテリア、生き物たち、もっと安心して眺めて楽しみたいのに全然集中できない。常に喧騒の中にいるような感じ。病むよ。ただでさえ病みがちなのにね。