パヴェっていうのは石畳という意味で、並べると石畳みたいっていうパン。
これは、富澤商店に掲載されていたレシピで焼いたもの。
https://tomiz.com/recipe/pro/detail/20211004003727
実は先週も焼いた。cottaのレシピで。
今週のレシピのほうが100倍おいしそうに焼けました。
大きな違いは、
二次発酵が冷蔵庫か冷凍庫か(しっかり冷やすか)
材料に卵が入ってないか入ってるか
表面に塗るのが、はちみつと牛乳か、あるいは卵か
成形前にもう一回麺棒で伸ばさないか伸ばすか。
だったのだけれど、それが違うだけで、できたものが結構違いました。とはいえ、今週のレシピも難しいところは全然なかった。冷やして伸ばしたあとは、4cm×4cmに定規で測って包丁で切るの、それが工作のようで楽しかった。
この日1日で2種類作ったのと、時間の関係で、最初のコネを機械にお願いした。あ、ちなみにレシピでは生イーストというあまり馴染みのないイーストを指定されていますが、うちにはなかったので、金サフ(金サフっていうのは、赤サフという一般的なイーストに対して、甘いパンに強い耐糖のイーストです。)で代用しました。今回の場合は換算すると1.4gくらい。
あとはいつも通り発酵。
冷凍庫に入れる時。
ふわふわしてなくて、ひんやりしていて扱いやすい。
端っこはねじねじ。いつも発泡スチロールにお湯を入れて発酵させるのだけれど、表面を乾かしたいので、この間テレビを見ながら居間で放置。焼く前に表面にだけ卵を塗ります。卵が乾いた頃にもう1回塗ります。
ほら!かわいいのが焼けた〜〜〜。
材料に練乳などもいれるため、甘めのパンです。パスコのスナックパンのような甘さでおいしい。こういう卵や牛乳やバターを使ったパンは、フランスパンのようなシンプルな材料のパン(フランスパンは、粉、イースト、塩、水でも焼ける)より、水分を長く保つのか、日にちが経ってもおいしく食べられるので、仕事中のおやつにします。