前回柔らかすぎて苦労したので、粉を食パン焼くのに最適な食パン用粉で焼いた。
たいていの食パンはパンは、粉とイーストと砂糖と水と油分。油分はショートニングかバターで、固形のもの。固形の油を使うと、べっちゃってたれてしまわずぷるんっと腰高に仕上がるという特徴がある。
このパンは砂糖の代わりにはちみつ、油分が生クリームになってて、固形の油をつかってないから、ふわふわでやわらかいパンができる。そのため、写真をとるためにさわっているうちに、腰折れ(側面がくにゃってなって、自立しなくなる)してしまった。
関連の話、牛乳っていうのは、牛乳の組成は、87.4%の水分と、12.6%の乳固形分に分かれます(参考:https://nyukyou.jp/dairyqa/2107_018_468/ )。牛乳風味のパンをつくるときは、そのまま水の量の牛乳にすると、固形分の分固くなります。