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「夏越の祓」は「半年の罪・ケガレを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事」だそうです。私も2016年に京都市内に引っ越してから知りました。
私の住む町の神社へ行くと茅の輪が設営されており、近所の人たちで順番に「茅の輪くぐり」をして参拝してます。参拝は老若男女なので、今の生きている神事という感じがします。
今年も夫婦で私も茅の輪くぐりと参拝をしてきました。
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参拝後は境内に置かれた茅の束から2本頂戴して、自宅用の茅の輪をつくります。嫁さんが器用なのでいつもすいすいと編んで作ってくれます。
私は横で見てるだけ。
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神社でわけてもらった蘇民将来のこよりを最後に茅の輪につければ完成。
帰宅して、玄関に来年の夏越の祓までぶら下げます。一年経つと青い茅は枯れた感じになりますが、茅の輪が崩れることはありません。
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茅の輪くぐりのあとは、同じ町内のお餅屋さんで水無月を買って帰ります。
いつもの抹茶味は売り切れていたので、今年は白餡味をいただきました。
今日も蒸し蒸ししていましたが、7月は祇園祭が始まり、京都の夏がやってきます。