「百均」ストア盛衰の差とは?

自宅近所の独立系百均が閉店した。品揃えはあちこちから仕入れて来た雑多な100円商品メイン。店内はいつも照明は薄暗かった。

一方、ダイソーは徐々に規模も様々な店舗を増やしつつある。

ダイソーのイメージは元祖百均。

でも今では数百円〜千円のダイソー独自商品も数多く置いており、ダイソーという独自ブランドになった感がある。

100円だからダイソーに行くというのは唯一の来店理由ではないだろう。

「百均」の盛衰の差はなんなんだろう?

安く仕入れる力だけに頼らず、自前で商品開発を続けた差ではないか?

独自開発というのは協力会社の持ち込み企画も含めて、商品開発の関係を取引先と築けた差ではないか?

シャッターの降りた「かつての百均」店舗を前にそんなことを考えた。

@goroo
50代小企業経営者が独りで酒と飯と思考。時々猫。 goro1969.com