この本に書いてある「箱」とは「自己欺瞞」の世界である。
箱の中にいる人は、箱の外にいる人を敵とみなす。なんで自分は人のためにこんなにやってるのに、期待に応えてくれないんだ??と考えてしまい、箱の中にどんどん入っていく。
2年前くらいに読んだので記憶が曖昧な部分があるが、そんな感じ。
そして、箱の中に入ってるな〜という人に気付いても、他人が「箱から出ろよ!」と言って出れるもんじゃない。ということも書いてあった。
箱の中にいる人にとって、あなたは箱の外にいる人なので、敵とみなされて聴く耳を持てない。だから、自分で脱出するしかない。
本当にそうなのか???が最近の気になり。
箱の中に入ってる人を見かけた時に、明らかにパフォーマンスにも影響が出てるし、どうにか手を差し伸べたい気持ちがある。
差し伸べても意味ないなら、カロリーを消費するだけ無駄なので、何もしない。でも本当にそうか?本当にそうなら、経営、マネジメントって厳しすぎないか?と思う。
三連休暇だし久々に読書しようかな