もう何年目とか気にしなくなってるけど、気にしないと初心が錆びる気もするし、週末キャンプでそんな会話をしたから文章書く
6年目の振り返りは北海道に一人旅でも行ってドライブしながらゆっくりやろうと思うけど、とにかく駆け抜けた感じだった
自分が何者かになってるか、と問われれば、「なってる」が、他人に信憑性を伝える箔やラベルの獲得とは、異なる世界線で生きていたなと感じる
このくらいの年次になると、周りがお金を持ち出したり、所属企業の箔がついたり、ラベルに箔がついたりしてる。めちゃくちゃ素敵なことだなと思う。ナイスな友人に囲まれてる。
一方で自分はどうなのか?4年目くらいで背伸びした役職・箔をつけてもらい、5年目くらいに「そういうのより実力つけたい」と思い、転職した。紆余曲折あり2回の転職を経て、今はスタートアップで「なんでもやる」スタンスで野武士のように働いてる。
状況的に給与が簡単に上がるわけではないし、会社の箔も特にない。事業をうまく行かせたいエゴだけで毎日をアライブしてる。
ふと友人と話すと、そっちの世界に行きたいなと思うことも本音。ただ、自分の性格や思想やエゴ的に行けないのも分かってる。
自分に不足してるのはROI意識だと思う。これだけ仕事に没頭できるのは自分の強みであるからこそ、表裏一体に搾取があり、搾取されずに強く生きるためにはリターン意識がとても重要になる。
ROI意識が高ければ「そっちの世界に行きたいな」という揺れもなくなると思う。
今年は、自分の「価値」をちゃんと自分で評価して、ちゃんとアクションをしていく一年にしていきたい。
あと、環境がスタートアップすぎるゆえに、甘んじていては何も生まれないから、筋肉質に多動で働きすぎて「自分の実力」は勝手に高まっていると思う。主観的にも、客観的にも。
ただ、これを自分はアピールすることが不得意だ。自分の凄さを語る以上に恥ずかしい気持ちになることはない。だから、勝手に語ってくれる「成果」を得にいく。
一年目に感じた「成果出してからものを言う」というあまり好きじゃないスタンスになりすぎないように、成果だけでなく、羞恥心がくすぐられない世の中へ自分自身の価値を伝える手段はいくつか持ち合わせるようにしたいと思ってる。サッカーをよく見るから「成果=ゴール」だけではなく、成果を多角的に見てる人がいる。見てる人は見てるってやつ。
ここらへんの感度と、エゴと、自分の価値へのリターンへ意識を尖らせていく1年にしていきたい!
🥋押忍