起承転結千本ノック

gota
·

DeNA南場さんの動画を朝ふと見てて、個人的にはいい言葉があった

【南場智子】起業や事業を成功させられるヒミツを聞いてみた。【新卒1年目が突撃インタビュー】

強い事業家人材は「起承転結」を千本ノックしている。事業家人材が就職する理由は、お金と機会がある会社に所属して「起承転結を千本ノック」することだなと、初心に返された。もっと会社を利用してる方がおもろい。

(対比に「1年目で9,000億の案件を受注しました!」の人がいた)

「成し遂げた」という納得感を作る為に「結」だけ見てると、

あえて言葉を尖らせて言えば「上場した時のの○○にいた人材は全員強い」となる。そんなことないっしょと思う。で、お前は何してたの?に価値があると思ってる。

起承転結に意味があり、そのプロセスに自分はキーパーソンとして関わっていること。これこそが重要だと思う。

なぜなら起承転結には再現性があるはずだから。これから歳を重ねて、色んなチャレンジをする際の糧になってるはず。初速と仮説検証の筋の良さが他とは違うねえという世界になってるはず。

そしてもちろん求める最終ゴールは「最高な結」。これに変わりない。

改めて、結果を求めて結果に急ぐ議論の無意味さを「起承転結」という言葉から感じてる。

結に至るプロセスに本気を出す。その為には「起」から始める。

ちょうど会社で話してた「改めて自分たちのサービス価値はなんなのか?何が刺さるのか?」という問いとかは、常に肯定と否定を繰り返しながら、あらゆる角度から千本ノックしがいがある。

最近面白かったnote。これも良い問題提起と評価できる環境整備ができれば、あとは優秀な人材が良い意味で独立的に千本ノックしていけば、高速に問題解決ができるってことだと思う。

問題を高速に解く組織をつくる|福島良典 | LayerX

千本ノックしていこう