遅かれ早かれ迫りくる介護が怖くて仕方ない! というのがここ最近の取り越し苦労ナンバーワンなんですが、いやその前に自分のケア自体適当にしかできないからマジやばいじゃん、という気づきを得た。
仕事終わって帰ってきた後、とにかくもう家事なんてできない……ので、いろんな雑事が週末へ先送りされるんだけど、週末ってそれこそじっくりたっぷりぐだぐだするための時間だし。そんなこんなで諸々がぎりぎり。洗濯とかゴミ出しとか。
特につらいのが夕飯の買い出し。家族の食べる量とか栄養バランスのこととか考えて何を作るか決めるプロセスがとにかくしんどすぎる。家族が大喰らいなので、この量だと足りないだろうからあともう1品作らなきゃだなーーとか考えているうちに無性に腹が立ってくるくらい耐え難い時すらある。この絶望感を同居家族は絶対知らないくせに人の倍食いやがって、みたいな恨みさえ湧く。
こういうぎりぎりで家事を回していく生活は当然楽しくも快適でもないから、どこかで悪循環を断ち切らないといけないけど、まあそれだったら最初からこうはならんよ、という感じでなあなあに日々が続いていく。自分や家族を大切にするためにまず体力や精神的余裕が要るのって、そういうのものか、と思いつつ納得いかないなぁ……。「まともそうな人」のコスプレをするので精一杯な人間に安息の時はいつくるのか?