スヌーピーの生みの親 チャールズ・シュルツ

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角川まんが学習シリーズ

まんが人物伝

発行:2019/12

①この本を選んだ理由は?

知人がスヌーピー好きとわかり、どこに惹かれているのかを知りたくなったので

②あらすじは?

シュルツ氏の子ども時代、絵を描き始めるところから、晩年まで。

③本の感想をひと言で

持って生まれた才能はあったのだろうけれど、それを磨き続けたからこそピーナッツは世界的な人気策となった。

④どうして↑そう思った?

「好き」だけで才能がなければ、折れてしまうものだろう。本書が子ども向けの作品だからかもしれないが、描くことが好き、という思いにひたすら水をやって育てていけたように感じた

⑤好きな場面/セリフは?

絵を描くのがもっと上手くなるには、これからどうしたらいいだろう

⑥どうして↑が好き?

上手くなることしか考えてなかったんだな、とその直向きさに頭を垂れる

⑦自分と主人公の類似点/相似点は?

この真面目さは自分にはない

⑧自分が主人公だったら?

原稿を落として不義理を働くかも、という不安は過剰に過ぎるように思った。自分に課しているものがもう少し少なければ、もっと楽しんで描けたのではないかと

⑨この本の最大の学びは?

好きこそものの上手なれ

⑩この本を誰に薦める?

絵を描くことを志している人に

*これに先立って、聖書とスヌーピーを絡めたものを読んだ。本書ではシュルツ氏がクリスチャンであることに特別触れられていないけれど、朝晩家族揃って手を合わせる文化の中で育ったことは容易に想像できる。