タワマンに住むって、それも高層階、なんかステイタスになってますよね。
実はタワマンの何がいいのかさっぱりわからない。
狭い敷地に戸数を無理やり押し込んでるだけとしか思えない私を許してください。
今の事務所の周りにタワマンがいくつかあるのですが、そう金持ちそうな人を見るわけでなし(失礼)、何がすごいんやろ、と思ってました。
しかし、共用部にはお金かかってんなーとは思いますので、ある程度の収入がないとタワマンに住むことは難しいのでしょう。
で。
私の長年の悲願であった、通りすがりのお客様にきていただくということ、今の事務所に引っ越してそれが叶えられました。
通りすがりの方が立ち寄ってくださるのです(歓喜。
通りすがりの方が増えるにつれて、傾向のようなものが見えてきました。
通りすがりってことは、この近辺にお住まいということ。
ということは(どういう?)タワマン住まいということ。
明らかに、高所得者層が多いのですよ。
高所得者層とこんなに触れ合ったことなかったので、高所得者層の思想に初めて触れた感があります。
まあ、私がお会いしたのは高所得者層のごくごく一部ではありますが、ま、金銭感覚は違う、子どもの教育観も異なる、異世界やなー、と思いました。
お金さえあれば大抵の悩みは解決する、という部分はありますが、当然いくらお金があっても解決できないものもあります。
問題解決にどんだけお金つぎ込めるかなんて、あんまり考えたことなかったですけど、持ってるお金の量で提示できる解決策は違うのだなということを、思い知らされました。