そういう感じの企画タグを見つけてしまって滾ってしまったわけですけども、チキンメンタルのエンジョイボッチ勢としてはとてもタグをつけてきちんと参加するなんてできない。なのでこうやってひっそりと出力することで自分を落ち着かせていこうというわけですよ。
いい曲だらけのsideM。10曲なんて多すぎる? いやいや足りなすぎる。
とても10曲に収めるなんてできやしないと思いながら、なんとか無理やり10曲に収めました。
選出基準ごとに分けてみましたが、感情が伴うものはどうしてもじっとりと気持ち悪い仕上がりになっています。これでも除湿は済ませてあるのでウワッって思ったら見なかったことにしてください。
なお、私がsideMに初めて触れたのは2022年の11月30日。次の日は秀くんの誕生日で、その次にはサブスクが丸ごとやってきて、ななすもすぐにあって…みたいな時期であることと、私は秀くんが大好きだということを踏まえていただけるとほんのりいいかもしれません。
クソデカ感情編
Sail→Light→Sail
ソロ曲なんで、そりゃそうなんだけど、でも圧倒的にクリスさんと海が詰まっている。まっすぐのびやかに輝いている曲。
私がsideMに触れてみようと思ったきっかけがそもそもクリスさん。VOY@GERで見かけて顔が良すぎるこの人は誰なんだ…と調べてたどり着いたので。
(なお顔が良すぎて未だに視界に入ると自動的に目が行く。秀くんよりも先に)
私をこの素敵コンテンツに導いてくれたのはクリスさんで、眩しくてまっすぐで優しくて善良な光属性で、歌声にもそれらが溢れていて…
私にとってクリスさんは真っすぐな光を届けてくれる道しるべのような、灯台のような方だなとずっと思っていたところにこの曲が来てしまって大変。
『全部』が詰まっていて大変。
多分まだ知らないものももっと詰まっているはず。たくさん聴いていたい。
Hundreds Color
まだまだ圧倒的な物量のサブスクも全然聞けていない中、ふと試聴の存在を知って(秀くんっていいよね…クラファの聴いてみよ)って軽い気持ちで聴いたとたんに、なんでこの曲を今まで聴かずに居られたのか分からなくなったし、なんで私は音源持ってないんだろうって突然めちゃくちゃになったので、飢えを満たすべくマッハでCDを買いに行った。
歌がうますぎてびっくりしたし、全部聴いたらおかしくなった。
数日の間、全然眠気と食欲が行方不明になったし、どういう種類なのか全く把握できないのに感情を揺さぶられまくっていて、なにもできずにただ静かに布団にくるまってだばだば泣いていた。その数日間のツイートはしみじみとおかしくてアレだけど、記録として今の所消さずにいる。
そのときにきちんと消化したので今はさすがにそういうことはないけど、それでも聴くときには少し気合がいる。あとやっぱり歌がめちゃくちゃうまい。めちゃくちゃうまいからめちゃくちゃになったのでめちゃくちゃありがたいと思っている。
GO NEXT
上記の通りハンカラでおかしくなっていたときにお薬として重宝していた。
前向きで力強いけど優しい歌詞をまろやかな歌声で届けてくれるので、私のメンタルに優しくフィット。どんな状態でも安心して耳に触れさせられる。
ちょっとズタズタすぎたときには歌詞の力強さ部分にダメージを受けたりもしたけど、一度落ち着いたらいつでも聴きたい曲になったし、今聴くと印象がまた違って聴こえるのもいい。秀くんっていいよね…好き…
この曲を消化できるまでは、どんなに前向きで優しい歌詞の曲を聞いてもどこかの誰かのためのものであって自分のものとしては受け取ることができなかったけど、秀くんのおかげもあってちゃんとこっちまで来てくれた気持ちになった。
おかげでMの曲がいいとは分かっていたけど、すごくしみる体になった。
はんどめいど・きみはーと!
ちょっと荒んでひねくれた気持ちで聞いても、全方位から回り込んでめちゃくちゃ肯定してくるという隙のない曲。かわいい曲調にかわいい歌声が弾んでいるのにかわいさよりも優しさとかがしみてきてじんわりきてしまう。
うんと昔からずっと住み着いて滅びないかいじゅうが、ふと目覚めてきそうな気配を感じたときに聴くと、はーとぎゅぎゅっと戦隊が駆け付けてなんとかしてくれるので、ついつい風邪の引きはじめにみたいな処方をしてしまう。
スリーブレス
最終兵器。
Mの曲って優しく寄り添ってくれる曲や元気をくれるが多くて、その時々の元気の無さ度に適した曲がいっぱいあるけど、その中でも最もズタズタなときにはやっぱりこれ。元気の無さにめちゃくちゃ寄り添ってくれる。
息って吐かないと吸えない。感情がおかしい時って上手に吸ったり吐いたりできないけど、この曲がなんとかしてくれる。圧倒的信頼。そもそも頼りがいと書いてFRAMEと読む派なので。
曲の存在に対する感情がデカすぎるせいで、普段はもったいなさすぎてなかなか聴けない。まだ3回しか聴いたことがないが、幸いまだ処方として聴いたことはない(と思う)。
今後すがるために聴かずにすんだらいいなという気持ちと、いい曲なんだから惜しまず普段から気軽に聴いていこうぜという気持ちと、やっぱもったいないという気持ちが永遠に戦い続けている。
クラファありがとう…編
(書いてる時期が時期なのでこうなるのは仕方ないなどと供述しており…)
来来美食
そう来たか音頭すぎた。こういう曲来るんだ…!ってなったけど、ストーリーもろもろ踏まえるとなるほどな!!!!ってなった。
謎の中毒性とかわいさと、胸を打つ良さがしっかりあって…曲自体が好きだけど、クラファがもっと大好きになってしまう。
来来世世までずっと一緒に仲良く幸せで居てくれ…!!!
Face the World
第一部完。じゃないけど確かにそんな気持ちになってしまう。
今までの曲は3人それぞれの歌の良さが立体感で伝わってきたけど、こっちは一体感がものすごく伝わってくる聴こえ方がして美しくて愛おしい。
きっと正しくはまだ彼らの『現在』の曲ではない気はするのだけど、今までとは違ってちゃんとそこにたどり着けるだろうって思えることも嬉しい。
シンプルに好きすぎる編
(ここにはもっとたくさん入れたい曲があるけど歯ぎしりしながら減らした)
JOYFUL HEART MAKER
大好き。イントロの時点でブチ上がりすぎる。
現地でいきなり直に浴びせられたかったすぎて一生歯ぎしりできる。
ちょうどスタのイベントで実装されてたときにモバのサ終があって、プレイしてなかったなりにサ終にトラウマのある身としては、何度でもたどり着いてくれたりほどけないように結んでくれたりしてくれる曲が居てくれるってありがたいな…と思うなどもしていたけど、そういう感情全部置いといても好き。
曲調も好きだし歌詞も好きだし、特に『星にも勝る輝きを』っていうフレーズが。それはあの日に見上げたカシオペアのことかもしれないし、あるいはドラスタやジュピターという星(スター)のことでもあるのかもしれないし。
Resonante Blessing
言葉よりも雄弁すぎるイントロが初手からぶちかましてくる…と思いきや、歌詞は歌詞で容赦なくぶちかましてくるので最強。
歌詞とメロディと歌声の全部から都築さんの幸せな感情が伝わってくるので、都築さんが元気で良かった…ありがとう…という感謝もありつつも聴いているこっちも嬉しく楽しく幸せになれる気持ちのいい曲。
これは曲とは直接関係ないとこなんだけど、ソロ曲を聴いてると都築さんと麗さんとで音に触れているときの感情の形が対称的に感じられていいなって思うんですよ。もちろん嬉しいとか大好きとかは同じだけど。都築さんはテンションが高いというかうきうきわくわくルンルンしてるように感じるし、麗さんは穏やかに柔らかく慈しむようにしているように感じられるのがね、対称的でいいなーって思うわけですよ!そんな二人が一緒に居るのが本当にいい!世界が輝く!日が昇る!個人カラーは落ち着いた夜色のそんな二人が一緒になったユニットカラーは急に光に満ちた色になるのすごくいい!(ここは完全に曲と関係ないやつ)
組曲 -to All Ages Concerto-
ヤバい。押し寄せ続ける多幸感。
問答無用で最初からいいのにずっとどんどん最後まですごくいい。
最後だけ短いのは強さです。MTGなどでよくある、テキストが短い方が強いってやつですね。
単に好きな曲としてQEDとか歌SEM、レジェ全般、ミュージアムジカ、VIVA、てくすたとかいやもっとたくさんあるんだけど漏れたやつを書こうと思っただけで全然溢れてきて選びきれなくてダメですね。ドラスタの歌うなん笑もそれぞれがソロで歌ったものと一緒に味わうと最高になれますし。
いい曲がいっぱいある(というか全部いい曲で、あと細かくは単なる好みの差でしかないレベル)し、これからもどんどん増えるし、また同じ曲でも聴くタイミングとかで違う印象を受けることもあるし…ありがたいことだなと思います。