私の職場は、2〜3年ごとに転勤があり、仕事内容も変わります。(事務職してたらいきなり知らない土地で営業するみたいなイメージ)
勤続9年目(うち育休2年)に入りますが、実際は転職を繰り返していたみたいな感じなので、何度か人間関係を1から作り直しました。
社交性はない、人見知りするダメダメ人間が、どうやって仕事を続けて渡り歩いてきたのか、自分の振り返りとして意識してきたことを書いていきたいと思います。
(転職した後、活かせそうなものがあれば良いけどな.......)
すぐに上手くいかなくても焦らない
人からの信頼は時間をかけて掴み取るもの。
最初は、わからないことも多いし、失敗もします。毎日毎日、真面目に取り組んだら見てくれている人は必ずいるので、長い期間で考えて仕事をしていこうと意識していました。
最初から何でもできるスーパーマンみたいな人とは、比べず傍観しても良いかもしれないです。
人を全体として捉える
一部の嫌なところが見えてしまうと全部その人を嫌いになってしまいそうですが、それは勿体無いです。パワハラ気味上司にも意外に良いところがあるので、人間を全体として捉えて接すると、どんな人とも仲良くなれたりします。(一定の心の距離みたいなものは置いてしまいますが...)
癒しの場所を作る
職場内に少し本音が言えたり気が許せる場所があると気持ちも楽に。
私は別のフロアにいる同期とか、私より年上の事務補佐員さんなどとたわいない話をして過ごしている時間が結構癒やしでした。
怒らない
感情的になった方が負け。
感情的に攻めてくる人、たまに居ましたが、聞き流しスキルがかなり向上しました。「はい。」と言うけど、聞いてはいけないです。たまに聞いてないのバレるので注意。
調べてから考えをまとめて聞く
根拠がないと働かない人たちと仕事をしていた影響かもしれませんが(笑)、調べて自分の考えを持った上で相談すると話しやすいと思います。根拠があると説得力も上がります。(最初の上司に、ただ聞いてばかりいたら、「根拠はなんですか?調べましたか?」とキツめに言われたのがトラウマ)
恩を売っておく
自分の仕事に余裕が出てきたら、余裕がない人を助けてました。
あとは、ちょっと無理なお願いとかも快く引き受けてました。
後々、自分もお願いがしやすくなるので、どんなことも嫌な顔せずやるのが良いです。
評価は気にしない
良い時もあれば悪い時もあるので。自分の努力だけではどうしようもないこともあります。
一喜一憂してても意味ないかなと。
寝たら全部忘れる
これに尽きますね。
これができるので図太い精神なんだと思います。