翌日のこの時間帯から!?ってかんじだけど昨日の日記。最近はわざわざ日記をしたためる気も起きないほどしょうもない日か夜まで出かけて眠くなっちゃっている日かの二択という感じがあり、昨日は後者だった。
親とティムホーワンに飲茶を食べに行って、そのあとビヨンセさんのワールドツアー「ルネッサンス」についての映画、「Renaissance: A Film by Beyonce」を観に行った。何かに誘ってくる友達があまりいないので暇、でも父親を含む家族4人でちんたら出かけるのが嫌すぎて「ひとりになりたいから(笑)」と口走る俺と、正月ぐらい家族で何かしなければならないという強迫観念にとりつかれている母親とがタッグを組み、ふたりで日比谷へ。母とふたりならそこまでストレスを感じないので許容範囲。
いままでに食べたことのある中華料理でわたしがいちばん好きなもの、それは「腸粉」。「蒸して作るライスヌードルの一種(「粉」は挽いた米で作ったものを指す)で筒状に丸められた形がブタの腸に似ていることから名付けられた。味がほとんど付いていないので、肉などの具を巻き込んだり、オイスターソースや醤油だれをかけたり、唐辛子味噌などを付けて食べる。」(Wikipediaより。)ぷるぷるもちもちのよくわからない何らかだ。悲しいことに日本でこれを食べられるお店は少ないんだけれど、ティムホーワンですごく久しぶりに食べられることになって嬉しかった! でも理想よりもちょっととろとろすぎたのと、具をエビのやつにすればよかったなとあとから思った(贅沢を言うな)。
大根餅も、おいしいよね~。
ビヨンセさんのこと、最強DIVAであるということ以外あんまり何も知らないのに彼女の映画を観に行った。いちおう道中でApple Musicの「はじめてのビヨンセ」を聴いたけど、よう知らんアーティストの映画3時間って耐えられるかな、という危惧はあった。結論から言うと、やはりよう知らんアーティストゆえ3時間はちょっと長かったんだけど、ものすごかったので全然OKでした!!
ライブ映像はなにもかものスケールが大きく、世界観が徹底されていて気持ち良すぎる。全部すごいけどひとつ言うと、思ってたよりもがっつりクィアカルチャーをやっていてアガりました。パフォーマンスを作っている側を観るのが楽しいのはもちろんなんだけど、エネルギッシュで幸せそうな観客たちを観られるのもよかった。日本のコンサートでもあれぐらいノっていいやつがあったらいいのになー。