1月14日

gyouzamochi
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何度か応援レターをくださっている匿名の方、いつもありがとな!

ここ4日間全然勉強してねえ!!すみません!!すみません!!6月入社になったからって調子乗るな!!

今日は2月3日に開催予定のオンライン展示イベント「よらば大男」(大きい男の形をした存在ならオリジナルでも版権作品でもなんでもよい、2m以上が目安だが気迫ででかく見えてれば実際の身長が2m未満でもOK、という非常に自由なイベント)でスムーズに展示できるよう、自分の創作の作品をちまちまとプラットフォームにまとめていたよ。というか昨日からやっていた。Xfolioというのlitlinkというのをあわせて使ったけど、かなり苦戦した……親切なフォロワーさんに助けていただいたりもした。

ある程度気に入っていて、エイザカを全然知らない人が観ても最低限わかりやすく、見栄えがいい感じの絵とまんが……集めているうちにそうでもなさそうなやつも結局掲載していたけど……を中心に40枚ぐらい載せた。エイザカをつくってから2年と8か月経っている。人生としてもオタクの消費としてもそんなに長い年月ではないけど、基本的にはわたし自身以外による供給がないのにその間ずっと集中して2人の人間の話をしつづけているのはまあまあすごいと思う。一時期は一日一枚ぐらいの勢いで描いてたし。自分にとってエイデンとザカリーはとても大切な人たちだから、過去の作品をまとめて振り返っているとちょっとしんみりしてきた。今後いろんなことで忙しくなったり趣味嗜好が変わって、彼らのことを描いたり、書いたり、そもそも考えたりすることが減っていっていつかはほとんどなくなるかもしれない(寂しい)けど、自分で自分のロールモデルを作り出したことはずっと誇らしく思うし、ずっと心強いと思う。ロールモデルっていうとふつうは自分と似た属性とか生い立ちを持っている人に負わせる役割だと思うけど、わたしの中からわたしの一部分を持って出てきた人たちがわたしよりずっと強く育ってくれたんだし、性別やエスニシティや暮らす世界が違ってても、もうロールモデルだよ。この2年8か月、つねに元気で健やかで立派だったなんてことはなく、全然だめだめな時期がたくさんあったけど、そのなかでもふたりがいたから気を強く持てた瞬間がいっぱいあった。わたしの内側から引っ張り出してきたふたりが、わたしの周りの人にも愛されながらいきいきと存在していてくれて、とてもありがたい。

すみません!!!突然ラブレターを綴り始めてしまって。

ただ体格差のあるコンビ描きたいよね~ぐらいの気持ちで生み出したエイデンとザカリーになんでかわからないけどハマって、ふたりがどんどん豊かになって、わたし自身はもちろん、他の誰かのことをほんの少しでも勇気づけられる存在になってくれてよかった。わたしは、エイデンとザカリーはわたしたちの友だちでもなんでもないけど(※皆さんは彼らを友だちと思ってくれても何と思ってくれても大丈夫です。わたしの中では距離感がそうではないだけ)、絶対わたしたちをひとりにしないと思ってかいています。負けないように、負けても生きのびられるように、いっしょにいてくれると思っています。だから彼らがあなたともいっしょにいて、いっしょに戦ってくれたらいいな~。

泣けてきた。センチメンタル創作語り、これにて終了!!!