同僚の女の子が言っていた言葉。
別に病んでるとか、悩んでいる文脈で口にした言葉ではなくて、むしろポジティブな話をしているときにさらっと言った言葉なので、本人は言ったことも覚えていないと思う。けど、なんだかとても印象に残った。
何に関してもこれは救いになると思っていて、例えば特別な晴れ舞台に緊張しているとき、自己実現ができなくて悩んでいるとき。振られたとき、大切な何かを失ったとき。とにかく不安なとき。
結局全部なくなるんだから、なにを無駄なことを考えているのか、と悩む自分を一蹴できる。気がする笑
人間の思考はプログラムではないので、もちろん当事者はそんなふうには思えないんだけど、平常心に戻るまでのショートカットにはなろうと思う。
当たり前で、ずっと前からみんな知ってることだけど、この言葉はときたま思い出したいなって思った。
そもそも、学びって、新しいことを知ることではなくて、知っていることを改めて再確認することが圧倒的に多いと思っている。ので、こういうことはとても大切。
あと全然違う話だけど「悩む」と「考える」の違いについてもまた書きたい。