ショーシャンクの空に

h3d
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これぞ人間。って感想

いままで自分が見てきた映画は、わかりやすく作ってあって、終わったあとに良かったことや悪かったことを言語化できるものが多かったし、そういう作品を好んできた。元々映画ってそういうものだと思っていたし、言語化は割りと得意だったりするので、それが普通だと思っていた。

でも、いままでのどの映画とも違うものだった気がする。

この映画を見たあとの心境の言語化ができなかった。悲しいわけでも、幸せなわけでも、腹が立つわけでもない。激情はあるんだけど、凪いでいるというか、涙は出たけど、なんで泣いてたんだろう。

人間が生きるって、こんなに、力強いことなんだなって思った。 いやなんか安いな笑 そういうことでもない笑

すごいわこの映画。

「必死に生きるか、必死に死ぬか」

原文だと「Get busy living or get busy dying.」

これは原文のほうが意味合いがわかりやすいなって思った。

生きていくのか、死んでいくのか、ってニュアンスなんだろうな。

不運は恐ろしい、誰しもに降りかかる。世の中で腐ってるところもある。でも、誰しもの心の中にある希望や音楽や、きらめきみたいなものは誰にも奪えない、あなたはどう生きますか?ってメッセージを感じた。

いい映画だった。

@h3d
20代は制作会社と事業会社にてデザイナー 現在はゲーム向けアプリケーションのデザインディレクターをしています。 よくいる30代のキャリアを走っています。 ゲームやアニメが好きで 最近は成人男性向けのゲームをよくします。 サウナとバイクも少し🤏