ツイートが時系列になるのは、それが誰にも最適だからとすれば?

habatsuka
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月にたった1回なのに、もうインターネットまわりの内発的なネタ尽きてきたなと思いはじめた。思い入れが浅い。

ところで、別のところで発信した「しずかなインターネット」と「遅いインターネット」は、狙いの方向性としての其れそのモノは似てるよな、という意見がなんとなく読まれたらしく、うれしい。しかし、遅いインターネットも Google の最近の調子じゃ、宣言自体がもう古びてるだろうし、やはりこれも言及したが、遅さを担保する志向の大変さを感じさせられる。

しずかなインターネットで、書き手の2人のニュースレターに登録した。1人はインターネットから、1人はX経由で、巡り合った。更新があると、月曜日にかな? メールが届く。

一方で、しずかなインターネットをプラットフォームにして、はてブでバズる記事を書いている書き手もチラホラみるようになった。つまり書き手の方は、もしかしたら有料サービスは使っているかもしれないが、はてブキャンセル機能は利用していないということになる。

しずかなインターネットで発信を続けられる書き手の在り様のバランスって、どう考えてもここらの要素以外よりも多彩で繊細ではあるだろうなという気はする。表層的な問題よりも根っこの部分で。

しずかなインターネットは、複数の書き手の発信が、なんらかのリストに集約されることを嫌ったという思想があった気がするが、時系列ってのはその点においては平等ではあるんだよな。少なくともいま、書き手のホームにおいてであっても、記事のピン留めは、ひとつの記事を除いては不可能だ。