発表会

ハチ
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中学、高校時代に吹奏楽部で吹いていたトランペット。

卒業以降はまったく触れることなく過ごしてきたのですが、久しぶりにまた吹いてみたいという気持ちが高まり今年から音楽教室に通いはじめ、先日その教室の発表会があったのですが……

全っっっ然吹けなかった!!!

普段の練習やレッスン、なんなら直前の音出しでは普通に出せていた音が本番では全く出ず…ボロボロのぐだぐだな演奏に…

教室の生徒やその家族しか客席にいないような小さな発表会とはいえ、結構へこみました…

自分は自分で思っている以上に本番に弱いんだなあと身に染みて感じたのと、あらためて、ステージに立って大勢の観客を前にパフォーマンスする人たちってすごい…!

緊張していたり調子が悪かったり、そういうベストじゃない状態で吹ける最低ラインを底上げしていくことが、日々の練習の積み重ねなのかなあと最近思うようになりました。

私は部活で吹いていた当時からへたくそで、高い音は出せない、すぐにバテる、先輩からは「ハチちゃんは音量だけは大きいから!いてくれて助かるよ!」とせつないフォローをされる始末…というひどい有様だったんですが(今思うと当時は「粘膜奏法」っていう良くない吹き方をしてしまっていたんだろうなあ…)

やみくもに練習してた学生時代の数年間よりも、教室に通いだしたこの1年間の方が圧倒的に上達してるのでやっぱりプロに習うのって大事なんだなあと実感。

せめて今ぐらい吹けたら部活ももっと楽しかったんだろうなあとか、せっかく毎日楽器を吹ける時間と環境があったのにずっと間違った吹き方で練習していたのはもったいなかったなあとか、今更ながら思ってしまいます。

特に、50人超えるような規模の合奏に参加できる機会なんて大人になってからはなかなかなくて!今思うとあれは貴重な経験だったんだなあ…。

いつかまた大人数での合奏に参加できたらいいな、その時にはもっとちゃんと吹けるようになりたいな、なんて思いながら練習しています。

@hachichi_ii
とりとめのないあれこれ。自我しかない。自分のためだけの書き散らしです。トランペット吹けるようになりたい!