呪本誌#259

ハチ
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本誌259話を読んだ吐き出し

※ネタバレご注意ください

◇◇◇

お兄ちゃん‥‥

お゛に゛い゛ち゛ゃ゛ん゛! ! !

昨晩読んだときはね、泣きながらも「ああついに来たか‥‥」って感じで意外と落ち着いてたんですよ

でも朝になって思い出して、じわじわ~~~っと悲しくて通勤中にまたちょっと泣いた

最初のページ読んでる時はやっぱりお兄ちゃん感覚派だったんだって笑ってたのにさ、その後ページめくって あ、これはアレだ、最期の瞬間に挟まれる楽しいひとときの回想だ ってわかっちゃってね、もう‥‥

それにしてもお兄ちゃん、感覚派だとしても本人はすごくわかりやすく説明してるつもりが周りからすると何言ってるかわからないです状態なのかと思ってたんだけど「そら‥‥そうよ‥‥そらあれよ‥‥」だったのは予想外で笑った

そりゃ虎も「脹は教えるの下手だから」って言うよね

この発言も最初は身内特有のイジリみたいなやつかな、それを言えるくらいには近しくなってたのかななんて思ったけど、「脹、教えるっていうのは こういうことだよ」とかこの特訓のやり取り見てるとだいぶ打ち解けてたんだなって感じがして嬉しい

きっと脹は生まれたときから当たり前にセッケツ操術が使えて、どうすればできるのかなんて言葉で考えたことなんてなくて、それでいきなり聞かれて「そらあれよ‥‥」になったんじゃないかな~って思った

150歳超えとはいえ受肉してからまだそんなに経ってないもんね

対してカモ先輩は長年努力してきたんだろうなあって感じがする

虎への教え方がスラスラと出てきたのも、自分自身そうやって感覚を言葉にして何度も何度も考えてセッケツ操術をより理解しよう、高めようとしてきたんじゃないかなあ‥‥って

「チョウシンセイは俺に聞け!」も「ぐぬぬ」もかわいくてほんと愛しい

えそけちと一緒にいるときの脹はわりと落ち着いてクールな印象あったのにね

虎はなかなか自分を兄扱いしてくれないから一生懸命になってあんな感じになってるのかな、愛しいね(2回目)

宿がフーガを使わない(使えない)のは虎の肉体から離れてしまったから?本来は仁さんの術式だったから?とかぼんやり考えてたけど、単純に縛りだったからなんだね

「すまないな オマエをまた独りにしてしまう」「一番しんどい時 隣にいてくれたろ」「それだけで十分だ」

この言葉が聞けたことが本当に嬉しい

虎がきっと本心から脹のことを「兄貴」って呼んだことも

だめだ、今これ打っててまた泣けてきたああううう

言われた脹はもちろんだけど、虎も伝えられて良かったねって思う、きっと感謝しつつも今まで素直に言えなかった言葉だろうから

脹の「オマエのせいじゃない」って言葉を虎は素直に受け取ることができない、受け取っちゃいけないと思ってたと思うんだけど、それでもそばにいてずっと言い続けてくれる存在というのは彼にとってきっと救いになってたはずなので‥‥

たくさんの想いという名の呪いを託されてきた虎に、俺の弟になってくれてありがとうとただ感謝だけを残していくお兄ちゃん‥‥

最初から最後まで兄として、弟のためだけに生きたお兄ちゃん、本当にかっこいいよ‥‥!

ツクモにも謝らないと‥‥って言ってたのもぐっときた

本当は弟のために一緒に生きていきたかっただろう、それでも、脹があまりにも満足そうに見えたので‥‥それだけでよかったなあと思えて

悲しいけど、悪くなかった!の気持ち

立派だったよお兄ちゃん、ありがとうお兄ちゃん

そしてトードー!!!

きみは虎が折れそうになった時、いつだって力強く現れて前を向かせてくれる!

脹が虎がつらいときにずっと寄り添って支えてくれたのと同じように、やっぱりきみも兄弟(ブラザー)だよ‥‥!!!

たとえ東自身にも味方の安否がわからなくても、あの場面では嘘でも「大丈夫だ!」って言っちゃってもいい気がするのに「多分大丈夫だ!」って言うところに真摯さを感じたし、そのあいまいな言葉をそのまま信じる虎も良かった

東が来てくれたなら、東が言うなら大丈夫だ!って思える、そういう存在だよね東って

兄弟(ブラザー)達が繋ぐ勝利(ビクトリー)への道!!つないでくれ!ブラザー!!!!!

@hachichi_ii
とりとめのないあれこれ。自我しかない。自分のためだけの書き散らしです。トランペット吹けるようになりたい!