21時から犬街ラジオの配信。私はハクビシンを看取った日記を読んだ。北野勇作さんは「曖昧な旅」より「奇跡」、谷脇クリタさんは連作「冥泥」。そういえば5月なのだった。犬街ラジオも今月で4周年を迎えるのじゃないのか?知らんけど。あと、毎週やってるので200回目をそのうち迎えるはずだ。知らんけど。昨日も話に出ていたが、我々三人は「そういうのやらない人」ばかりが集まっているため全体にこういう感じである。今ツイキャスのアーカイブ見に行ったら214本あったけど、一度落ちちゃって立て直した回もあるし、うっかりアーカイブしそこねた回も1、2個あるし、正確なところはわからない。
ラジオが終わってからエアロバイクの箱についてきた発泡スチロールを処理したんだけどこれが大変だった。梱包用の発泡スチロールはプラスチック容器と同じ扱いで資源ゴミになるのだけど、うちには資源ゴミの袋がちっちゃいやつしかないのだ。でかい塊が4つもあるのに、入れてみたら1つしか入らない。でっぱりがたくさんあるのでとても非効率な収まり方になっている。どうしよう、と考えて、面倒くさいけど破壊するしかないよなと覚悟を決めた。バリッ、バリッと大きな音を立てて破壊していく。分厚いところはカッターで切れ目を入れて足で踏み割る。当然断面からカスがこぼれる。すごい量こぼれる。5月だというのに粉雪みたいだ。あとすごくくっつく。手にも足にもカッターにもつく。4つの塊を数十の欠片に砕いて2つの袋に入れ終わる頃には、部屋の床が真っ白になっていた。ロボット掃除機の渦巻きモード(そういうのがある)で吸い取って片付けたが、フローリングの板の隙間にちいちゃいカスがびっしり詰まって、それは取れなかった。が、もう掃除する元気がないのでそのままにした。時間が解決してくれるはずだ。
後になって発泡スチロールのもっといい処理法って溶かすなり縮めるなりないのだろうか?と思って検索すると、「基本割るしかないけどゴミ袋の中に入れて割るとゴミが飛び散らないよ」と書いてあった。ゴミ袋の中に入れて割る!その手があったか!