ギネスに挑戦級にベッドでだらけていた日だった。ギネスはともかく自己ベストには迫ったかもしれない。ライフログと日記の習慣はなんとか守ったものの仕事も小説もなーんもしなかった。ひたすらラジオを聞きながらもはや苦痛な気すらするマッチ3ゲームをやり、YouTubeでショート動画を見た。睡眠と昼寝合わせて10時間半寝た。辛ラーメンで自傷的朝食をとってわざと腹を壊し、昼食は蒸しケーキと無印良品のビスケットをむさぼって済ませた。一昨日の完徹の余波だとしたら、やっぱり徹夜は百害あって一利なしだ。
一日中寝床でだらけていると体から独特の匂いがしてくる。「なまけものの匂い」と呼んでいるが、「もあっ」とした体臭が襟首のところから上がってくるのだ。前日風呂に入ったはずなのに、頭皮や髪がべたべたとした感じになるのも不思議で、汚れるのが外に出て活動した日よりずっと早い。普通なら汗が蒸発して発散していくはずの分泌物が空気中に逃げることなく、枕や布団で蒸され続けて生じる匂いだと思う。この季節は電気毛布も使うからなおさらだろう。
本当にだらけすぎて書くことがないや。今日の日記はこれで終わり。