アテネとクレタ島に行くので、古代ギリシアが舞台の「アサシンクリード オデッセイ」を進めているのですが、現在30時間でレベル28でして、クレタ島がレベル50くらい必要っぽいことを考えると間に合わない!!!
このアサシンクリード オデッセイ、まあ力入れて作ってあるとは思いますし、実際に世間的な評価は比較的高い方だと思うんですが、個人的には駄作寄りなんですよね。
なによりも、オープンワールドの悪いところが前面に出すぎ!
アサクリって要するに暗殺ゲームなので、人の配置や、高低差のあるマップを活かして対象を狙い撃つのが肝だと思うんですが、オープンワールドのガバガバなマップ設定と、クリアフラグ設定のせいでアサクリの良さがスポイルされすぎだと思うわけですよ。
さらに、オープンワールドって移動がおもしろくなければあらゆる行動がだるくなるわけですが、その面でも古代ギリシアだとマップのほとんどが山と海だし、建物構造もシンプルだしで、その面でもダメすぎる……
要するに、初代がヴァネチアという狭いが複雑な箱庭をマップにしたからこそ傑作たりえたのが、テコ入れの結果、全然別ゲーになってしまっているというね。
アテネ訪問の情報源としては、シシン先生の解説だけ見れば十分だと思います。