そうだ

はいファイ
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明日から2泊で京都に行くのだ。

だから月曜もお休みをとったのだが、なんか、会社で有休を取るのってめんどくさいなっていつも思う。別に休みを取りづらい雰囲気があるとかいうような職場ではないし、有休も余りまくってるし、全然取っていいのだが、その丸一日仕事ができない分、今日中にあれもこれも片付けておかなきゃ、あれとこれはあの人にお願いしたり、連絡しておかなきゃ、みたいなことを考えるし、手が忙しくなるのが、めんどくさいなと思ってしまう。

休みを取るという、自らの判断で、いつものペースを自ら乱して、ちょっと先の予定まで視野に入れながら動かなきゃいけない。その精神的なカロリーが、だったら休みなんて取らず毎日普通に仕事したほうがむしろ楽なんじゃないか、という気になってしまう。

もしかしたらこれも結局、「休みを取りづらい職場」の一つになってしまうのか。うーむ、でも職種によるとしか言いようがないんじゃないか。穴埋めのことを考えなくていい仕事なんて存在するのだろうか。暇ならいくらでも。

今、暇なので、明日休みます!というグルーヴで有休をとっていきたいのだが、全然できない。用はないけどゲームとかしたいから休みます!という生き方をしたいのに、用がないと休めない感じになっている。

やはり労働をしていると休暇さえも労働の世界観に取り込まれてしまう。真に休むためには労働者という身分にあってはいけないのだ。ましてや経営者なんてもってのほか。資本という構造から離脱した存在にならなければいけない。

でも、お金がないと、週末の京都になんていけない。

そうだ、京都に行こう、というノリは、つまりいつまでも、夢のグルーヴ。

次の日記は月曜日に帰ってきてからになるでしょう。