一記事一日分にしておきたいなと思ったけどやっぱり難しいな。なぜなら毎日書く気力や時間があるとは限らないから。でもしばらくすると書きたくなるから、その時にまとめて書くしかない。もうスタイルはなんでもいいからとにかく続けるぞ。
・2月3日(土)
地元のゲーム仲間のもとへ遠出する日。自分が一番遠くに住んでいるので、あまり家でゆっくりすると集合時間に間に合う時間を過ぎてしまう。家を出てから経路検索をして、あれ、意外と時間かかるな…間に合わんなこれ…となることが多い。それなら逆に、俺が到着時間を連絡するからそれに合わせて集まってもらえばいいのでは?ということにやっと気づく。そしてそれを実践したので、これでみんなも待たずに、俺も遅れて申し訳ないという気分にならなくて済む、みんなハッピーだ、と思っていたのに、一番集合場所に近いホスト宅友人はいつも通り遅れて来た。僕一時間以上前にご連絡しましたよね?一番近い奴ほど一番遅れて来る。なぜなのか。いいえ、自分にも大変心当たりがあるので深く追求することはしません。人間とは不合理な生き物。
チェーンの安いステーキ屋で肉をたらふく喰らい、肉!!!!!となった。ゲームをしながらそれぞれの親の病気の話などして、そういう年齢になったんだなあとなった。どんなにお互い変わらないような気がしても、寄る年波とは強制スクロールかな。
・2月4日(日)
買い物などに出かけた。途中本屋に寄って、『鬱の本』と千葉雅也の小説文庫本を買った。なんだか、本屋というものは好きなのだけど、最近は本屋に行っても「ネットで話題のあの本」を探しに行って、それをピックアップして帰るだけの場所になっている気がして少々さみしい。いや、自分がそうなっているだけなのだから、もっとゆっくり好奇心アンテナを伸ばしながら本屋を見回って、新しい発見や出会いを求めればいいだけのことなんだが。そのピックアップした本たちも結局積読ばかりしているので、まずそれを消化しないと…次なる発見なんてする余裕が…という心境になってしまい、アンテナを伸ばすのを躊躇っている感じがある。
大学時代、人文科学系の本の魅力を知って本屋で気になるタイトルを探したり、社会人になってからも六本木によく通うことがあった時期は、青山ブックセンターに立ち寄ってはそのコアなセレクトに感化されたりしていた。思えばその青山ブックセンター六本木店が閉店した時が、アンテナの伸ばし先がよく分からなくなった時だったのかもしれない。ちなみに何故か、その最後の閉店の場に立ち会ってみたり、そこで何故かU-zhaanに話しかけられたりしたのが不思議な思い出としてよく覚えている。
・2月5日(月)
降りましたよ、東京に雪が!!!!しかし容赦なく仕事が朝から夜まで詰まっている。しかも出社しなければいけない。午前中は自宅で作業をし、午後になったらお昼がてら会社へ。途中の駅そばで簡単に済ませようと思い入ったら、目に飛び込んできた「たこ焼きキャンペーン」なんで?たこ焼き丼と蕎麦を食べました。午後から夜まで必死に労働し、コーヒーも飲めなかったのでカフェイン欠乏症に。雪がかなり雪らしく積もり始めていたのでどうしようかと思いつつも、我慢ならなかったので職場近所のコーヒー屋へ(家用の豆もちょうどなかったので)。
東京の雪は、ベチャベチャ。積もると言ってもふわふわの白い景色なんてことになることはまずなく、ベチャベチャで滑りやすさMAXの道路と、黒く汚れて道の隅に寄せられ固まった白い物体。それが雪の原風景。
交通機関が懸念されるので早く帰りましょう、という社内メールが飛ぶ。こういうメール、コロナ前で全員出社してた頃は飛ばす方も受け取る方もちょっとテンション高まったんだろうな、今はそもそも出社してる人が少ないし、メール出す人も家でぬくぬくしてるんだろうなと思うと、やはりリモート環境は世の中のテンションを低めてるよな!と思いました!こちとら雪の中コーヒー飲みに行ってテンション高まってますからね!
いい日記が書けたね!