タイトルの「上下左右」というのは、今のわたしの心の状態。右も左も気になり、右も左も見てメンタルが上下する。ああ、こういう遊具ありましたね。
昨年4月頃、初めて電話占いというものを知った。きっかけは本当にたまたまだった。気になることがあって今すぐ見てもらいたい、でも時間がない!じゃあどうする?コロナ禍で対面からリモートに移行したのだから、占いだって対面もあれば遠隔でできるじゃないか?きっとある!と思い、【占い 電話】で検索したところたくさんヒットした。かつてテレクラという文化があったのだから、電話を使ったサービスは時代を超えて求められるのですよ、きっと。
価格は分単位で決められていて、例えば1分350円の先生に10分見てもらったら3,500円。対面がだいたい30分3,000円だから割高ではあるけど、さくっと相談できる手軽さがポイント。つったって電話だから〜…と軽くみてはいけない、これがかなり当たる。占い師によっては生年月日を言わなくてもすらすらと話し始めるから驚き。また鑑定後フォローメールを送ってくれる占い師もいて、そこには会話の補足説明とかが書かれている。最近、過去のフォローメールを見返すことが多くて、「ああ、これってこのことだったんだな」と答え合わせをする日々。ようするに、当たっている。日付とかが劇的に当たっているとかではないけど、「⚫︎月頃にターニングポイントとなる出来事がある」みたいなことが書かれていて、実際本当にめちゃくちゃエマージェンシーな出来事が発生しててびっくりする。そんで、渦中にいるときは全て忘れているから、自分の鳩脳っぷりに2度びっくりする。
電話占いは、心のマッサージだとわたしは思ってる。肩が凝ったら整骨院やマッサージ屋に行ってほぐしてもらうように、心がおちたら電話して話を聞いてもらいヒントをもらう。四十肩で大変だったときは、1年ほど3日に一度のペースで整骨院に通ってたんですからわたし。金でなんとかなるならなんとかしたい派。
電話占いを始めたときって相談内容の説明がとにかく下手でまどろっこしくて、説明だけでだいぶ時間くってたけど、回数を重ねるうちにめちゃくちゃ簡単にわかりやすく説明できるようになった。よくわからないスキルが上達した。