ずっとずーーーっと見れていなかった「this is us」の最終シーズンを見終わった。やっとこさ。
このドラマをみるたびに感じるのは、「過去は今のため、今は未来のため」ってこと。現在過去未来は一直線。あとアメリカ人の、どこからそんな自信が湧いてくるんだ的な発言と、アメリカ人ならではの圧倒的な肯定感。自己も他己も関係なく、とにかく肯定。見ている間ずーっとlook on the bright side of lifeっていうきもちだった。現実はきびしいけど、ふんばって、向き合って、何か方法を考えて、時には逃げて、励まし合って、 自分たちなりの落とし所をみつけるピアソン一家。「this is us」の名の通り、これがわたしたちよ、と胸を張って生きる人たちのドラマだった。スタート時からしっかり組み立ててないと成立しないストーリー展開、脚本も選曲もすばらしく、制作の裏側も気になるところ。