検討したい暮らしや老後の備え

パートナーシップ合意契約
おふたりが人生のパートナーとして暮らしていくうえでの約束ごとを決めておく契約です。
医療意思表示書
入院や手術が必要になったときに備えて、パートナーなど信頼できる人に、面会できる権利や、医療行為の同意をする権限を与える書面です。
任意後見契約
判断能力が低下したときに備えて、パートナーなど信頼できる人に、財産の管理や生活・医療・介護等の契約手続きを頼んでおく契約です。
遺言書
亡くなった後に備えて、不動産や預貯金などの遺産を誰に渡すかを決めておく書面です。
死後事務委任契約
亡くなった後に備えて、パートナーなど信頼できる人に、ご遺体の引き取り、葬儀、納骨、埋葬、各種手続きを頼んでおく契約です。
このほかにも行政書士は、外国籍のパートナーが日本で暮らせるようにするための在留資格(ビザ)の手続、いじめやセクハラを受けた場合に被害の是正を求める内容証明郵便の作成、仲間や友人と団体や会社を作るときの法人設立や許認可・届出などのお手伝いができます。お気軽にご相談ください。
事実婚の方々もお気軽にご相談ください。
性的マイノリティ当事者が安心して暮らすためのブックリスト

パートナーとの生活、医療、子育て、仕事、お金、老後、終末期、亡くなった後のことなど、いまの法律や仕組みを知りたい、考えたいときにお役に立つ図書や資料をご紹介します。
一般
永易至文『同性パートナー生活読本』第2版、緑風出版、2010年
永易至文『にじ色ライフプランニング入門』、にじ色ライフプランニング情報センター、2012年
今井多恵子・坂和宏展・市川恭子・安井郁子・竹下さくら『事実婚・内縁 同性婚 2人のためのお金と法律』、日本法令、2015年
永易至文『ふたりで安心して最後まで暮らすための本』、太郎次郎社エディタス、2015年
杉浦郁子・野宮亜紀・大江千束『パートナーシップ・生活と制度』増補改訂版、緑風出版、2016年
康純香『セクシュアルマイノリティーのための法律がわかるハンドブック』、なにわ出版、2020年
康純香『LGBTQの暮らしを守る法律ハンドブック』、せせらぎ出版、2022年
働き方・職場
柳沢正和・村木真紀・後藤純一『職場のLGBT読本』、実務教育出版、2015年
手島美衣・内田和利・長谷川博史『LGBTと労務』、労働新聞社、2021年
宮川直己『LGBTQの働き方をケアする本』、自由国民社、2022年
エンディング
『LGBTQフレンドリーな葬送ガイドブック』、LGBTQフレンドリーな葬送の実現に向けたプロジェクト、2022年
調査報告書
『LGBTQ+当事者の老後の不安に関するアンケート調査』、グッド・エイジング・エールズ、2023年
マンガ
よしながふみ『きのう何食べた?』⑱、講談社、2021年
伊藤正臣『ふたりでおかしな休日を』①~⑤、ヒーローズ、2022~2023年
理解増進法
鈴木秀洋『自治体職員のためのLGBTQ理解増進法逐条解説ハンドブック』、第一法規、2023年
『地方公共団体のための性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解増進に関する法律を活用するための手引き』、LGBT法連合会、2024年
詳しく知りたい方へ
小島妙子『内縁・事実婚・同性婚の実務相談』、日本加除出版、2019年
帯刀康一編著『知らないでは済まされない!LGBT実務対応Q&A』、民事法研究会、2019年
東京弁護士会LGBT法務研究部編著『LGBT法律相談対応ガイド』改訂版、第一法規、2021年
共生会SHOWA編著『性的マイノリティサポートブック』、かもがわ出版、2021年
石田健悟『LGBTQの相続対策と成年後見』、テイハン、2023年