先日、実績を解除した。（実績？）
流石に結構ショックを受けたし、会う時間と集合場所まで決めてたからマジか～って思ったけど、関係の切り方は人それぞれあるから...という話を以前相談した方から聞いていたので、まあ常識なんて人それぞれだしな！って思うようにした。
それはそうとして、今回良くなかった原因を考えた時に、やっぱり異性として見られてないのが大きいように思えた（n敗, n>3）。所謂良い人どまりってやつ。
これまでも複数回会って遊ぶところまでは行けるが、時間が経つにつれてどんどん相手の反応が悪くなって最終的に...というケースしかなった事を考えると、キモ=オタクなんて理由よりもこれが一番の諸悪なんじゃないかとマジで今更だが少し気づき始めた。
だた、なんでこうなるんだろう...と昨日風呂場で考えていたが上手く考えがまとまらなかったので弟をDiscordに呼び出して話を聞いてもらって言語化を試みた。
事の経緯と今どういうことを考えているかを一通り話した後、弟が一言、
「お前、リスクを取ったアクションやって無くない？」
ああ、なるほど。確かに実際振り返ってみて無難な行動しかやっていなかった気がする。聞くところによると、弟は友人関係を広めるためにイベントで知り合った大学の人と継続的に関係を保つために、もしかしたらしつこいと思われるかもという不安はありながらも意識的に相手にアクションを行っているようだった。偉いね。お兄ちゃん感激しちゃったよ。
じゃあ自分が相手にアプローチをする際にそれが出来ていたというと、しつこいって思われるかもと不安に思った時点でそのアクションをする選択肢は消えていた気がする。
ここでいうリスクは相手にしつこいと思われて関係がそこで終わること、リターンはより仲良くなれることだと考えた。
多分相手にマイナス感情を抱かせて関係がそこで終わることを無意識的にかなり嫌だと私は思っているのだと思う。相手にそう思わせてしまうことというよりかは、相手にそう思われている自分が嫌だ、かな。これが本質的に自己中というやつ。
ただ冷静になって考えると、リアルで知り合ってすでに関係値がある人なら確かに慎重にするべきかもしれないが、ネット上で知り合った上に、言い方に気を付けなければ、他の人と簡単に関係をまた始められるというもので、そこまで関係が終わることをリスクに捉える必要があるだろうか？
...恐らくモテるような人間はこの辺のリスクリターンの判断がもっと正確、若しくはリターンを重視する思考に自然となっているんだろうなと思う。私は自然とその思考にはならなかったから、これに取り組んでいくときは意識的にリスクを取ったアクションをするようにしてみようと思う。
...それで失敗したらまたここに恨み節を書く。
「距離感の測り方」って題材で次また失敗談書きそうな気がするけどね。この不器用さだと。