映画/MV

hal9777
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ここ一週間くらいはずっと調子が悪く、薬を飲んでも睡眠も上手いこといかない。季節の移ろいでそうなっているだけだといいのだが。

こうなるとPCのモニターを眺めるのもしんどいし、本を読んでいても頭に入りにくく、同じ行をぐるぐるしている時間があってイライラしてしまう。

映画にも行きたいと思っていたのに行けていない。聞くところによるとデデデデには前編から大西さんが出演しているらしいし、オッペンハイマーとDUNEはIMAXで観ておきたいのだが、後ろ2つは3時間もあってかなり覚悟がいる。DUNEはPart 1を見返さないと覚えてないし、なかなか億劫。


先日鑑賞したオラファー・エリアソンがMVの指揮も取ったらしい。

韓国のPeggy Gouというアーティストなのだが、DJとかトラックメイカーとか言われる方面には疎く知らなかったのだが、Lenny Kravitzともコラボしているらしい。

当のMVはというと、エリアソンらしく光と影、焦点の移動を多用していて、実像と影がディゾルブしていくのがダブっぽいトラックと重なって面白い。

エリアソンの作品自体、視点や焦点を変えることや様々な瞬間(moment"s")を一つの作品に閉じ込めるようなものが多いので、MVという媒体との相性が良い。他にもやってほしい。

MVとか短編とかは気軽に見れて良い。

そういえば、MV監督で有名な山田智和の初の長編映画『四月になれば彼女は』が、こんプロでぶっちぎりのワーストと称されていて気になる。映画館行ってまでは観たくないけど。でも配信ならもっと観ない気もする。


あと先日sizn.meに実装されてから初めて区切り線を使ったがかわいくて良い。2回も使ってしまった。

@hal9777
「誰でもよい、だがほかならぬあなたとともに生きるための言葉を投げつづけなければならない。」伊藤潤一郎『「誰でもよいあなた」へ ― 投壜通信』(p.146)