今日は髙橋ミナミさんがゲストの『高柳知葉のみんなで呑もうよ かんふぁれんす』の夜の部に参加してきた。夜の部と言いつつ、16時開始、18時前終了で時間に余裕があって良かった。以前書いた日記での、距離感の近そうなこのイベントに対する怖さみたいなものを抱えたまま当日を迎えたが、結果から言えばそこまで怖がる必要はなくて結構楽しめた。
本当に距離が近く、それは物理的な意味でもドキドキしたが、心理的な意味でも客とのやり取りが多々。私はレスが欲しいタイプでもないのでお二人のトークを眺めていただけだったが、ああいう場で臆さずアピールする人はすごいなあと関心してしまった。割と高柳さんもたかみなさんも質問を投げかけたり反応を求めたりもしていたし、お二人ともリラックスできる雰囲気を作ってくれていたと思う。
そうは言ってもあまりにも物理的距離が近くて、お二人が鏡割りした酒をいただく際にお渡し会の要領でお話できる時間があったのだが、あまりに眩しくて緊張してしまいそそくさと去ってしまった。それでもまちカドまぞくが大好きなことを伝えられて良かった。そういえば、あんなに間近に行ったのにどんな表情をしていたのか記憶から飛んでいる。かなしい。面と向かって話をすることに恐れや緊張を持っていたが、たかみなさんと私が確かに実在していることを感じられたので良かった。
改めてたかみなさんはエンターテイナーだなあと実感した。瞬発力があってトークが面白いみたいなことだけじゃなくて、全員と目を合わせようとしていたり、後ろまで見えるようにちょくちょく立ち上がったり、一人コント始めたり。一昨日の朗読劇の感想でも言及したが、表情や感情表現も豊かで見ているだけで楽しいしかわいい。
少しお酒が入っているからなのかはわからないが、お二人ともトークは止まらないし、テンション高めでありながらゆるっとしていて良いイベントだった。まちカドまぞく関連の話題を出してくれたのも嬉しかった。
ただ個人的には、現地だからこそのドキドキや喜びはあったものの、こういったゆるいイベントは配信でダラダラしながら観ていたいなあとも思う。私の心持ちが楽になるというだけの理由だけれど。でも配信があると色々気をつけることが多くなってしまうと言っているのをよく聞くので難しい。
イベントの主催者がまぞくコラボグッズを作っていて、出演者がまぞく声優ということもあって、原作者の伊藤いづも先生が高柳さんのイラストを描いてくれていて、まぞく好きからしてもたまらないサプライズが。
高柳さんのほくろもかわいいし、たかみなさんのほくろもかわいいよね。