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体調を崩していた彼氏から良くなったと連絡があった。仕事中だったけどだいぶ安心した。良かった、大事な人が苦しんでるのはやっぱりつらい。

同期達が居ない仕事が続き、心も疲れたところで仕込みはそこまで無く朝割と仕込みを持って上がった自分に感謝した。明日はもっと人がいないらしく本当に行きたくない。終わるとは思うけど、他部署が来ると聞いて本当に行きたくない。他部署、うるさすぎる。別に頭も下げたくない。全然反抗期。

一緒に帰った先輩が、私の上司が辞めるか心配してると言ってたと伝えてくれた。いや辞めますが、、と思ったけど、先輩は私が夏に辞めようとしてるのを知ってるので特段何も言わなかった、と言ってくれた。ありがたい。上司の心配は確かに的を得ていたし、もっと前に言ってくれたら決断を早めることは無かったと思うが、正直下がりきったブレーカーはもう上がらない。錆びて固まってしまったように私の考えはもう変わらない。動き出すにもまだ早いとしても、もう決めたことだから。今はまだ仕事が少しいい感じの時もある。その内に全然逃げる気でいるし、辞める気も揺らいでいない。

ネガティブなことを考えてしまいそうな穴が日常に多すぎる。何も気にせず頑張りたいことを頑張る生活に戻りたい。嫌になってしまう前に寝る。明日はもっとつらい。

満ちてゆく/藤井風

@hal_sml
生活