一分でわかるルゥシイさんの1年

halciondaze
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ネガティヴ記事や。読まんほうがええ。

今年を総括すると、まずは職業訓練でインターンに当たれず訓練校内での鍛え直しルートに入ったのが、就活としての一手遅れで、訓練校に通う最中から就活は始めていたものの、上手くいかない。

終了後も、就活に関しては年齢、未経験、病歴(こちらは隠すようになった)がネックとなり、あとはマニュアルで面接に当たる考えが抜けず解答暗記方式という悪手を取り続けては、落選ストレス(本人は意識してなかったつもり)を抱えたのがたぶん最悪。報われない努力とか、人生の落伍者感とかを抱いた瞬間にだいたいのメンタル終わってたんだと思う。

8月頭はもう身体の異変に気づいていた(最近の日記再読で知った)が、クリニックレベルでの診察と治療で放置し続けたのがまた大きなミス。

彼なりの無茶苦茶な日常(週のアニメ視聴作品数20以上、回数50前後)を続けつつ、就活もまだ継続してたが、担当の派遣エージェントさんが飛んでから全メンタル終わったのを自覚して、その辺りで症状悪化がひどくなり、痛みによる目眩と歩行不全から入院を決意、救急車を使うべきか迷ったときにかけた、電話先のお姉さんの「それならタクシー」の判断で、そこはたぶん利用価値のない電話番号と認識された。

救急車呼んでからの隊員さんの判断は冷静だったので、一応、病床の空きがある病院に飛びこめて、確定ではない診断も「膿疱性乾癬疑い」という、それしてもらえなかったら後が詰んでそうな良い診断もらえて、結果的にはいちばんいい選択肢、日本第4位の大病院さんこと九州大学病院への転院ができて良かった。

外来と入院病棟の診断連携に疑問は残る病院ながら、入院生活自体は一度の退院を挟んでのちも経過と治療、ホスピタリティに高い満足のいく生活が送れた。

たぶんここで治療受けてなきゃ、入院生活そのものももっと長引いた可能性がある。

ただ、本当の地獄は云々というやつで、退院後は入院後に大きく感じなかった、強い副作用を持つ薬を重ねが消したその反応との戦いや、そっから生じるストレスにバチボコにやられて、その日動けるか動けないかガチャみたいな生活が続いた。10月上旬退院で12月上旬になるまでは形を変えながらガチャ継続しっぱなし。

まだ体力が戻ってなくて、ストレス自体も生じ続けてるけれども、病状や大きな副作用で悩む日々ではなくなった。

今年いちばん最高だったのは、今年どハマりした『たまゆら』という作品そのものと、作品を見て憧れた「憧憬の路」の祭りの日に合わせて予定3ヶ月前から決めた聖地巡礼旅。この思い出だけで来年まで食べていけます。

@halciondaze
アーニャ、アニメみるのが、すき